ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

一番仲良し

2007-01-11 17:37:18 | 日記・エッセイ・コラム

「学びの即興劇」を使った「教職総合演習」の10期生の授業も、終盤になってきた。

昨日の授業が終ったとき、ひとりの学生が「きっとぼくらが一番の仲良しだろうな、これまでの中で」とつぶやいた。

おもしろいなあ。ほとんど毎期、同じような言葉を聞く。今までの授業でどんなチーム作りができていたかは、もちろん知らないわけだけも、それでも「僕らが一番」と思える。

これはきっと「自分が経験してきたクラスの中で」っていう意味かな?

プレイバック・シアターのリーダープロジェクトは今が3期だから、0期から数えると4チームあることになる。その中で、私も自分の属した1期が一番まとまった質の高いチームにちがいないと思っている。

そんな風に思えるチームが作れるのも、即興劇だからだ。きっと。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする