ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

ティーチャー・イン・ロールが魅力―イギリスのドラマ教育

2010-06-26 00:13:28 | 研究会報告

6月19日の応用ドラマ教育研究会。

渡辺貴裕先生のイギリス訪問報告。メチャクチャ、おもしろかったです。

ドラマの授業は、見ていておもしろいものではない。内面の動きが必ずしも外へ現れないから。というのが、私のこれまでの固定観念。自分が中に居ないと、醒めた眼で見てしまう。

でも、先生が撮影されたDVDは面白かった。もちろん、先生の解説があったからということもあるのですが。子どもたちの生き生きした様子が伝わってきたのです。断片のDVDからでさえ。

ティーチャー・イン・ロールによって子どもたちが引き込まれていくのがよく分かりました。学年でいうと小学校2・3年生だったのですが、もっと高学年だとどうなのでしょう。見てみたいと思いました。

コメント
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