ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

日本心理劇学会、日本教育方法学会

2010-09-26 15:38:36 | お知らせ

日本心理劇学会大会 

10月2日(土)、3日(日) 明治大学駿河台キャンパス http://www.psychodrama.jp/16_taikai/index.htm

3日のシンポジウム「世代間別お題拝借型テーブル・ディスカッション」に中堅として参加します。キャリアは新人、年齢はベテランの方々に近いのに、師匠の古川先生と一緒に中堅のテーブルとは・・・。しかも、心理劇のお題で、ドラマ教育の私が・・・。

いくつもの???ですが、夫にクソバエと言われる名誉を得た私としましては、どこにでも首を突っ込む・・・?。話がかみあうのかどうか・・・。

でも、理事長の高良先生曰く「大会は祭りです。難しく考えないで楽しんでください」と。それに、前日にルネ・エムナー先生の話が聞けるのも楽しみです。

日本教育方法学会大会 

10月9日(土)・10日(日) 国士館大学世田谷キャンパス http://wwwsoc.nii.ac.jp/nasem/46thtaikai.htm

10日午前は、研究発表をします。午後は、日本大学の渡部淳先生たちと一緒のラウンドテーブルに参加。帝塚山大学の渡辺貴裕先生が報告されます。

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真弓さん in Osaka

2010-09-26 15:11:42 | 研究会報告

応用ドラマ教育研究会(9月20日14:00-17:00大阪教育大学天王寺キャンパス)

「天人(あまんちゅ)のいた空」という真弓さんオリジナルのお話を、ドラマで味わったのです。ウォームアップ、ふりかえり、休憩をのぞくと、実質2時間と少しといったところ。ドラマだけでなくリーディングも含まれ、これに書くことを取り入れると、読み、書き、味わい、たっぷり物語の世界をあじわう国語の授業になると思いました。

その日のメインテーマは、視点が変わると見えるものが変わるということ。(だと、私は思った。人によって受け止め方が違うかも)最初は、村人はあまんちゅを恐い人だと思う。子どもたちによってその誤解がとける。大きなあまんちゅと小さなタラーの見えるものの違い。それをお互いが想像しあう。

最後にあまちゅはタラーとともに居なくなりますが、その後の物語を創造(想像)したくなりました。

翌日は、立命館大学の教職ゼミ合宿で真弓さんにインプロのワークショップをしてもらいました。沖国大の学生との反応の違いにファシリテーターとして考える事が多かったよう。どちらも教員をめざす学生なので反応が良いのですが、反応の仕方が違うのです。

同じことをしようとしても、集まる人が違うと、展開が違ってくる。真弓さんの話を聴きつつ、ワークショップのファシリテーターは、たくさん経験することが大切だとつくづく思いました。

しかし、私の友人は酒豪が多いけれど、真弓さんもそうとは知らなんだ。

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