ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

中学生の『かけがえのないもの』と『平和』

2012-11-04 16:24:06 | 日記・エッセイ・コラム

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「大学時代に学んだドラマ教育を実際の現場で利用してみました!」
嬉しいメールが飛び込んできました。
今年卒業して、中学校の教師になったばかりのごっさんから。

「中学生にとって言葉で理解するよりも実際に体で表現し体感できた方がスムーズに理解へつながったのではないかと思って、合唱コンの歌詞にある『かけがえのないもの』と『平和』を班のみんなで像にしてみよう!と…」

『かけがえのないもの』は「自然」「友だち」「命」「人類の進化」「家族」「生きる力」
『平和』は「友だち」「仲間」「平和の像」「笑」「日常」「ケンカ(をおさめる)」

『かけがえのないもの』が「人類の進化」ってどこから来るのか、その発想が面白い。
「平和の像」はむしろ「祈り」とすべきか、平和の像の役の人と、それに向かって祈る人と。

そして、かけがえのないものも、平和を願うのも、友だち・仲間。この時代の友だちは、世界のほとんどなのかもしれません。

ごっさん、ありがとう!元気をもらいました。

コメント
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