ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

選挙結果

2016-07-11 09:29:55 | 日記・エッセイ・コラム
何年か後に、「なぜそんな選択をしたのか」と問われるだろう。
次の世代の人たちに。

「なぜもっと真剣に平和を求めなかったのか」
「なぜ戦争への道へ改憲することを選択したのか」と。

「そんなつもりではなかった」という言い訳は許されない。
選挙権を持っているすべての人に責任はある。
例え18歳であっても。

しかし、選挙でどういう選択をしたかということとは別に、
情報を批判的にとらえながら考える力を養ってこなかった教員の責任はどうなんだ。
「教科書」や「受験」のせいにして、一人ひとりが人生を選び取るために大事なものを教えてこなかったのではないか。

日本の教員は頑張っている。
だが、頑張っている方向が間違っていないか?

この結果をうけて、これからどう生きるのか。
自戒をこめて。
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