ドラマのとびら

即興の劇や身体表現で学ぶ、教える、浮き沈みの日々とその後

101歳のお義父さん

2018-03-15 15:21:19 | 日記・エッセイ・コラム


一昨年夏100歳のお祝いをしたのち、少し調子が悪く、頑固に拒んでいたヘルパーさんを受け入れ始めたお義父さん。

今回は週に一度デイサービスを利用し始めたと聞いて、施設にお邪魔しました。
お風呂に入ってさっぱりしたうえで、おいしいご飯をいただいて、ご機嫌でした。
若い女性スタッフにモテモテ。
これはずいぶん寿命が伸びそう。

私たちと話しているうちに、「ひさびさにうまいコーヒーが飲みたい」とのことで
一緒にカフェへ。
以前は私たちが誘っても一緒に食事にも行こうとはしなかったのに。

カフェでは、「コーヒーがうまい!」と上機嫌。
ドーナツも「おいしい」とぺろり。

私が夫と見比べて「ふたりはよく似ている」というと
「まるで親子みたいじゃろ」と笑いを取りにきます。
まったく負けますわ。

一緒においしいコーヒーを飲み、大いに笑い、楽しいひとときを過ごして
お義父さんをおうちに送りました。

お義父さん、いつまでもお元気で。
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