昨日は、打撃不振(4安打)の上に継投の失敗が敗因でした。
今日も、昨日と同じように打撃不振(5安打1得点)が大きな敗因です。
岩田、内海とも譲らず、投手戦なのかと思いきや、貧打戦ではないでしょうか?
5回にラミレスにホームランで先制されますが、6回、すぐに鳥谷のタイムリーで同点にします。
が、その後四球などを含めて毎回のようにランナーは出ますが、ヒットが続かず、押し気味ながら、リードが奪えません。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H E
T 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 = 1 5 0
G 0 0 0 0 1 0 0 0 0 3X = 4 6 0
岩田は、9回 102球 4被安打 1被本塁打 5奪三振 無四球
内海は、10回 147球 5被安打 9奪三振 2四死球。
巨人は、4回までランナーが出ず、こちらも5回のラミレスのホームラン以外、点が入るような雰囲気がありませんでした。
延長10回 巨人は、榎田から代打高橋の3ランホームランでケリが付きましたが、この敗戦は、トラにとっては屈辱的な敗戦でした。
好投しながら勝利投手を逃がした岩田 鳥谷のタイムリー 今日の唯一の得点
今年のトラには、勝負強さや勝負運がなく、勝負どころでことごとく裏目に出ています。
今日も、今年の試合の流れとして、勝負強さがなく、継投のミスが目立ち、気が付けば負けていると言う、じれったいものがあります。
最後は、勝つという気力の差と言うのはやさしいのですが、結果的に勝利の執念の差と言われても仕方がないような負け方なのではないでしょうか?
これで、今シーズンは、連夜のサヨナラ負けと言う嫌な負け方で、終わり、後味の悪いものになりました。
今季は、最後の最後まで、メンタル面の弱さがでたようです。
これを克服して、今季残り試合は有終の美を飾って欲しいのですが・・・・・・