連日のサヨナラ負けを喫したトラは、緊張がとれたのか、開き直ったのか、一転ノビノビとして、15安打10得点しました。
今日のスポーツ紙では、CS進出出来ない場合、監督を解任するという方針を球団が固めたと載っていました。
あれだけ、オーナーや球団社長が、契約が1年残っているので、監督は継続させる旨話していたのですが、この解任説は、以前から決めていたのか、または、あまりにも巨人戦が屈辱的な負けであったからなのか分かりませんが、何を今さらという感もしないではありません。
なんでこの時期に、発表したのか疑問に思います。
1回以外、毎回安打の15安打、2回には新井が17号ソロ、その新井は4安打、呪文が
解けたのでしょうか・・・但し、マートンは昨日30試合で途切れた安打は、今日も無安打。
私見ですが、この方針は、既に以前から決まっていたように思います。
どちらにしても、今の状態では、CS進出は難しいと判断して球団が発表したのなら、もし、5割達成してCS進出した場合、真弓監督の続投となるのなら、選手の戸惑いが出て、選手の結束が乱れるのではないでしょうか?
ここまでくれば、解任の話は、4位決定した時点の方が良かったように思いますが・・・・・
今のファンの気持として、勝ってほしいし、さりとて・・・・複雑な気持ちをしている方が多いのではないでしょうか。
今シーズン初の先発、好投しながら2人ランナー出して交代・・・・大量点があるのだから、ここは
育てるのであれば、続投させるべきと思うのですが・・・・
トラ球団のお家騒動は、伝統的なものがありますが、これも球団の意志表示が悪いから起こったもので、今年は、このような事がないようにして欲しいのですが、これが火だねにならない事を願っています。
折角、野村、星野で築き上げた常勝トラを岡田が育ててきたのですが、ここにきて真弓が潰したと言うことのないようにするには、次の監督如何にかかっているのではないでしょうか・・・・・