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トラ、4位確定、真弓監督辞意を発表

2011年10月16日 21時37分43秒 | 野球・タイガース

昨日の雨中での悔しい負け、今日の昼間には、巨人が粘り、中日を3タテし、その時点でトラの4位が決定し、CS進出が出来ませんでした。

これを受けて、球団は、真弓監督の引責辞任を発表し、今後は、監督とコーチ陣の人事に焦点が移ります。

そのような中での、試合は、トラは能見とカープは大竹が好投し譲らぬ投手戦?となりました。
勝ち味の遅いトラですが、やっと8回に無死から柴田の足で稼いだ3ベース、鳥谷の四球、ブラゼルの初球をセンター前にころがし、2点を入れ、能見が8回まで投げ、あと藤川が3者凡退に退け、なんとか勝つことが出来た試合でした。

  
                  今日の投打のヒーロー 8回、2点タイムリーを放ったブラゼルと
                  8回を98球 2被安打 8奪三振 無得点で11勝を挙げた能見

真弓監督は、契約を1年残しての辞意で、先日もNHKニュースでCSに進出出来ない場合は、監督を解任するというニュースの中で、その解任に至った理由として、球団はフアンの承認が得られないからと言っていました。

球団は、今月に入り、甲子園の入りが悪く、ここ数年で最悪の状態(300万人をわる)になると懸念し、真弓監督の解任をフアンの力を借りての辞任劇となり、成績が悪いからという理由をはっきり言わないのは、少しおかしいように思われます。

結果的に、成績が悪いから、フアンの指示が得られないのですが、フアンを前面に出して辞めさせるというより、成績不振を理由にした方が本来の姿ではないでしょうか?

球団の意志はどこにあったのでしょうか?
これでは、ファンも選手もフロントへの不信感が募るのではと思わざるを得ません。

ここまでくれば、新しい監督を、すんなりと、誰もが分かりやすい理由で決めてもらいたいものです。
聞くところによれば、真弓監督はやさし過ぎて、勝負師としては物足りない性格だそうです。
ほとんどが、コーチ任せとも云われています。
真偽のほどは分かりませんが、コーチ陣は勿論、フロントも、監督を選任した責任があり、それ相応の対処も必要ですが・・・・・・