徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、中日とは、あまりにも真逆・・・・

2011年10月19日 11時06分38秒 | 野球・タイガース

ここで言う”真逆”とは、正反対の意なのです。
本来の真逆の意味は、”まさか””よもや”の意で予期しない緊急の事態にあることなのです。

僕の言いたいのは、中日とは、全くやり方も、監督の手腕もここまでの実績も、正反対であったと言いたいのですが、それと同時に、予期しない緊急の事態でもあるのです。

開幕当初は、絶大なる戦力を持ち、誰もが、多くの評論家もトラが優勝を疑わなかったのです。
この結末は、”まさか”なのです。
そして、予期せぬ緊急の事態なのです。

乏しい僕の知識からも、昔から、絶対優勢な状態でありながら、わずかなスキが命取りになった例が歴史にも多くありました。
古くは、おごれる平氏から、桶狭間の今川義元、なにもこんな大げさでなくとも、2008年や昨年の優勝を逃がしたことや、今年の試合に多く見ることができました。
つまり、多くの事例がありながら、学習能力の欠如と傲慢さが出たのではと思わざるを得ません。

今年のトラがまさに、そのまさかの結末なのです。

 
            真弓監督のこの姿を見るのも、あと6試合・・・・



ここで、監督一人の責任にすることはやさしいのですが、今はそれ以外に、多くの問題をはらんでいるように思います。
「油断」だったとするなら、選手個々人のパフオーマンスの欠如ではなかったのでしょうか?

個々の問題点については、後日にも、”愚痴”として述べるとして、結果として余りにも違いすぎる中日の戦い方を見習へとは言いませんが、少なくとも、球団運営も試合展開もはっきりとしたビジョンを示してゆくべきと思いますが・・・・・

下記は、真弓監督のメッセージが載っています。
平時は多くを語らなかった監督ですが、それがより監督としての意思表示が出来ておらず、フアンや選手の気持ちを汲むことが出来なかったのではないでしょうか・・・・・・

そういえば、真弓監督が、マウンドに行ったことがあったのでしょうか?
選手が、監督の意気込みを感じることがなかったのではないでしょうか?
監督として適任であったのかどうかは、結局結果がすべてなのです。

http://www.joe72.jp/voice/index.html

真弓監督は、選手としては偉大だったのですが、監督としては結果が出ず、失格と言われても仕方がなかったようです。
ここに、球団も緊急事態ということを念頭において、この教訓を生かした将来のビジョンを描いた運営をお願いしたいものです。