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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

フェイスシールド・バレンタインデーバージョン

2022年02月12日 16時31分31秒 | 仕分け作業(夜勤)


先週、ある派遣女性から「松井さんのフェイスシールド、面白いですね」と言われて喜んでいたら、「来週も楽しみにしています」と言われたので… という訳ではないのだが、先週末に予定通りバレンタインデーバージョンを作った。そして今週… 私の出勤最終日となった昨夜、ようやくその女性と出勤日が重なり… 食事休憩後の体操が終わった時、「フェイスシールドが楽しみです」と声を掛けられたのだった。

フェイスシールドの装着義務がある“トラックへ荷物を渡すための作業”の前… “仕分け作業・第一ラウンド”のあとしまつをしている時、フェイスシールドを装着した私は彼女に「どんなもんでしょう?」と声を掛けた。すると、彼女はとても感動(?)してくれたようで、それからフェイスシールド談義(?)が始まった。その中で「どれくらいかかるんですか?」と聞かれたので、「2時間くらいかなぁ~」と答えると、「そんなに!?」と驚いていた。

今回の場合… 事前に買い集めておいたいくつものチョコレートを前にして、フェイスシールドを装着した時の視野が狭くならないように気を付けながら「あ~でもない、こ~でもない」とデザイン(パッケージの配置)を考えて… いろいろと悩んだ末、「大人向けのアルコール入りチョコレートで統一しよう(それ以外のチョコレートは“余計な買い物”になってしまった)。ただ、それだけではバレンタインデーっぽくないので、ハートチョコレートは欠かせないな」と思った。

最初はハートチョコレート(本物)をそのまま貼り付けようと考えていたのだが、“ある程度の重さ”があるモノを貼り付けることは“昨年の父の日バージョン(ウルトラの父のソフビ人形)”で懲りた(人形の重みによって、フェイスシールドのゴムがメガネのツルに圧力をかけることになり、耳が痛くなってしまった)ので、ハートチョコレートの写真を撮ってプリントして切り抜いて… パッケージの中に入れることにした。

また、彼女以外にも激しく反応してくれた仲間が何人かいた(特に、海外から来ている留学生の反応が素直で嬉しかった)のだが… ある正社員からは、突然「ハハハ… 松井さん! フェイスシールド、進化してる!?」と声を掛けられたので、「いえ… 毎週、作り変えてます。昨年のフェイスシールドも全て保管してありますので、良かったら持ってきましょうか?」と笑いながら答えた。

さらに、別の正社員からは「松井さん、さすがだわ。派遣の若い女性と盛り上がって… 俺も松井さんみたいになりたいっす」と声を掛けられたので、「いえいえ、フェイスシールドの話をしてただけですよ。それと… 若い女性と盛り上がれるのは、私が自分の“欲”を持っていないからだと思います。もしも“欲”を出していたら、近寄ってこないでしょうね。多分…」と答えたのだった…(さすが、無冠の帝王ならぬ“無害の帝王”だな。ハハハ…)


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