先週から… 作業開始前の朝礼で、正社員から「“トラックへ荷物を渡すための作業”において、大きくて重い荷物を床に置いたまま(2~3mほど)押して運ぶ人がいるようですが、それはやめて下さい」と言われるようになった。なぜならば、「お客様の商品に傷を付ける行為になりますし、腰を痛める原因となりますので…」ということらしい。まぁ、これだけ聞けば「いいこと言うな」で済ませられると思うのだが… それだけで済まないのが面白いところである。
私は、そう言われる以前から「なるべく持って運ぶように!」と心掛けていたのだが、“大きくて重い荷物”が余りにも多かったりすると、「押して運ぶ(乱雑に積み上げられた大量の大きくて重い荷物の山から“自分が運び出すべき荷物”を抜き出しながら積み上げ、それを押して運ぶ)方が楽だし、時間も掛からないから!(私の次に同じ区画で作業をする人が、私が作業を終えるのを待っているから!)」と思うこともあった。が、あくまでも基本は「手に持って運ぶ」だった… けれど、昨夜、“仕分け作業・第一ラウンド”で“荷物を流し始める場所”に配置されていた私の考えは180度変わった。
まぁ、これまでにもあったことではあるけれど… “仕分け作業・第一ラウンド”では、“まだ配達しないから仕分けしない荷物”をエラー扱いにして、コンベアー下流へ流さないようにしているのだが… 昨夜は特に酷かった。次から次へと… 重くて大きい箱から軽くて小さな封筒まで… 大量の荷物がエラーとなって、“荷物を流し始める場所”の中のコンベアーに流れてきたのである。しかも、それは途中で止まることはなく、ほぼ最初から最後までずっと… エラーを拾い上げるだけが仕事であればいいのだが、他にもやることはたくさんあり… 大量の箱や封筒を放置する時間が何度も何度も発生した。
当然のことながら、箱と箱に挟まれた封筒はグチャグチャ… 箱は箱同士で潰し合い… それでも容赦なく大量のエラー荷物の波が次から次へと襲い掛かってくる。「申し訳ない」と思いながらも、時間がないのでどうしようもないのだ。グシャグシャになった封筒は“仕分け用の大きな箱”へ放り込み… 変形した箱は“空になった運搬車”にテキトーに積み上げ… そこで、箱の大きさや重さなどを慎重に考慮している暇はなく、さらに変形してしまう箱もあったりする。
このような状況になった原因として聞いた話を私なりにまとめてみると… 「我が倉庫には、出荷されてきた大量の荷物をすべて配達できる体制が整っていない」ことと「正社員たちは、一つでも多くの荷物を処理したという実績を残したい」という矛盾していそうな2つの問題を解決(できないけれど)しようとして… 正社員が賭けに出たのである。例えば、300個の荷物を処理できるところへ300個の荷物が届いても問題ないのだが、500個の荷物が届いてしまったら… 「この内の300個だけでもやろう」となるのだが、「単純に1番から300番だけ指定すればいい」という簡単な話ではない。1番から500番の中に“1番から300番までがバラバラに混入されている”からである。そうなると、数少ない“当たりくじ”を引くために、あえて200個のエラーを発生させることに…。。。
段ボール箱をツルツルの床面で僅か2~3m押しただけで文句を言っておきながら… それ以上に荷物がグシャグシャになる状況を生み出すなんて… どんなにカッコいいことを言われても、私は「何を言っとるんだ?」と思うだけで、心には響かないのである。ということで… 今夜の“トラックへ荷物を渡すための作業”からは、私は“自分の心身の健康を保つこと”を最優先させることにした。とはいえ… それ以外にも、体に無駄な負担の掛かる作業がたくさんあるんだけどねぇ~ ま、そこはテキトーに頑張るけれど… 体だけでなく、気持ちまでアレになりつつある現在… でも、とりあえず、入社3周年(石の上にも三年!)となる6月までは頑張るつもりである。
私は、そう言われる以前から「なるべく持って運ぶように!」と心掛けていたのだが、“大きくて重い荷物”が余りにも多かったりすると、「押して運ぶ(乱雑に積み上げられた大量の大きくて重い荷物の山から“自分が運び出すべき荷物”を抜き出しながら積み上げ、それを押して運ぶ)方が楽だし、時間も掛からないから!(私の次に同じ区画で作業をする人が、私が作業を終えるのを待っているから!)」と思うこともあった。が、あくまでも基本は「手に持って運ぶ」だった… けれど、昨夜、“仕分け作業・第一ラウンド”で“荷物を流し始める場所”に配置されていた私の考えは180度変わった。
まぁ、これまでにもあったことではあるけれど… “仕分け作業・第一ラウンド”では、“まだ配達しないから仕分けしない荷物”をエラー扱いにして、コンベアー下流へ流さないようにしているのだが… 昨夜は特に酷かった。次から次へと… 重くて大きい箱から軽くて小さな封筒まで… 大量の荷物がエラーとなって、“荷物を流し始める場所”の中のコンベアーに流れてきたのである。しかも、それは途中で止まることはなく、ほぼ最初から最後までずっと… エラーを拾い上げるだけが仕事であればいいのだが、他にもやることはたくさんあり… 大量の箱や封筒を放置する時間が何度も何度も発生した。
当然のことながら、箱と箱に挟まれた封筒はグチャグチャ… 箱は箱同士で潰し合い… それでも容赦なく大量のエラー荷物の波が次から次へと襲い掛かってくる。「申し訳ない」と思いながらも、時間がないのでどうしようもないのだ。グシャグシャになった封筒は“仕分け用の大きな箱”へ放り込み… 変形した箱は“空になった運搬車”にテキトーに積み上げ… そこで、箱の大きさや重さなどを慎重に考慮している暇はなく、さらに変形してしまう箱もあったりする。
このような状況になった原因として聞いた話を私なりにまとめてみると… 「我が倉庫には、出荷されてきた大量の荷物をすべて配達できる体制が整っていない」ことと「正社員たちは、一つでも多くの荷物を処理したという実績を残したい」という矛盾していそうな2つの問題を解決(できないけれど)しようとして… 正社員が賭けに出たのである。例えば、300個の荷物を処理できるところへ300個の荷物が届いても問題ないのだが、500個の荷物が届いてしまったら… 「この内の300個だけでもやろう」となるのだが、「単純に1番から300番だけ指定すればいい」という簡単な話ではない。1番から500番の中に“1番から300番までがバラバラに混入されている”からである。そうなると、数少ない“当たりくじ”を引くために、あえて200個のエラーを発生させることに…。。。
段ボール箱をツルツルの床面で僅か2~3m押しただけで文句を言っておきながら… それ以上に荷物がグシャグシャになる状況を生み出すなんて… どんなにカッコいいことを言われても、私は「何を言っとるんだ?」と思うだけで、心には響かないのである。ということで… 今夜の“トラックへ荷物を渡すための作業”からは、私は“自分の心身の健康を保つこと”を最優先させることにした。とはいえ… それ以外にも、体に無駄な負担の掛かる作業がたくさんあるんだけどねぇ~ ま、そこはテキトーに頑張るけれど… 体だけでなく、気持ちまでアレになりつつある現在… でも、とりあえず、入社3周年(石の上にも三年!)となる6月までは頑張るつもりである。
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