バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

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2025年03月03日 11時43分56秒 | 日記
先週、新聞販売店へ新聞代を支払いに行ったら「今月は手帳をお渡ししています」と言われ、いつもの粗品(可燃ごみ袋)とは別に“日本のプロ野球選手名鑑”をもらった。毎年、この時期にもらっている名鑑だが、私は一度も開いてみたことがなく… 近年は、某倉庫時代の仲間であり、たまに映画を見に行く仲間の一人でもあるド●ゴンズファンにあげている。

その翌日、仕事から帰って郵便受けを覗いたら、「昨日、お渡しするのを忘れてしまいました。申し訳ございません」という謝罪文と共に“前日にもらった名鑑”が入っていた。私は「これは返却しなければ」「どうせ予備もあるはずだから、気持ちと一緒に受け取っておけ」「いや、余分に受け取るのは悪いことだ」「でも、相手に恥ずかしい思いをさせることになるぞ」と迷ってしまった。

さらに翌日、粗品と一緒にもらった“電動爪切り”のチラシを見ながら「これを注文しに販売店へ行こう。その時に… 相手の反応を見て考えよう」と思って、チラシと名鑑を持って販売店へ行った。私がドアを開けると同時に「あぁ~ 松井さん! この前は…」と事務の女性が申し訳なさそうな表情を見せたので、反射的に「いえいえ、ちゃんと頂戴しましたよ」と言ってしまった。

すると女性が「そうでしたか。もう、私がボケちゃって…」と言ったので「いえいえ、私も同じようなことをやりますよ」と返答… 電動爪切りに関しては「これから注文するので、届いたら電話しましょうか」と言われたけれど「来月の支払い時にもらいます」と答えた。で、今度は私が“電動爪切りの代金”を持って行くのを忘れそうだなぁ~(ボケにはボケで返す… それもいいんじゃね?)


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