極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

ハイビスカスと趙雲

2009年08月13日 | 世界歴史回廊


燃える夏 決戦の夏 赤心の ハイビスカスは朱赤紅よ


hibiscus00.jpg

ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の低木の総称で、一
般的にはブッソウゲを指すことが多いが、これはもと
もと雑種植物であるために変異に富み、近年ハワイで
の交雑種を含めて呼ばれるようになり州花にもなって
いる。
ハイビスカスティ

芙蓉やムクゲ、モミジアオイ、ケナフ以外のアオイ目アオイ
の下位分類たるフヨウ属(英語: Hibiscus)のこと。
また、そこに含まれる植物の総称。
ハイビスカスティ
ーに用いられる花は、通常ローゼン
Hibiscus sabdariffa
と呼ばれる別種のものである。夏の甲子園、若人が溌
剌と活躍している。時代は総生産量(=総消費量)に
比例し制御システムの改革を迫っている。その意味で
はこの夏の政治決戦は重要と若者は真剣に考えている
と歌を書く。ハワイの州花「ハイビスカス」。花言葉
は繊細な美」。





健康茶の試作もいよいよ試飲段階に。足らない分をS
氏に分けてもらいに夕食中の彼と出会う。そこには職
場の後輩がいたので雑談となった。そりゃ大変だなと
いうことで別れた。ティーバックの水出し袋や
シーラ
ーも準備しなければならないが、その前の詰めが大変
だ。



三国志 

映画『三国志』は「三国志演義」を基に蜀の武将、趙
雲を主人公にすえて描いた歴史活劇。ど派手な立ち回
りは食傷気味。
三国志を見て笑う女性がいるとういう
のも時代の流れ。五虎大将軍の称号は、15世紀にまと
められた小説『三国志演義』で初めて現れ、3世紀に
書かれた歴史書『三国志』(「正史」)で、この5人
の伝が『蜀書第6巻 関張馬黄趙伝』として1巻にまと
めて記述されている。



関羽、張飛、馬超、黄忠がそれぞれ前将軍、右将軍、
左将軍、後将軍に任じられたときの逸話を元にしてい
るとされている。『三国志』によれば、関羽・張飛は
「万人之敵(一人で一万人と戦えるほどの猛者)」と
言われた猛将であり、黄忠は「勇毅冠三軍(三軍筆頭
の勇者)」と賞賛された猛将であり、馬超は剛力の持
ち主と記述され、趙雲は『三国志』本文中の『
季漢輔
臣賛
』(『蜀書』第15巻楊戯伝に付され、陳寿の補
足つきで全文収録されている)
に忠義と勇猛さを兼ね
備えていたと記述されている。



『三国志』には、前将軍に任じられた際に関羽が「黄
忠のような身分の低い老将や、仕えて日が浅い馬超な
どと自分が同格なのは納得いかない」と愚痴をこぼし
たとも記されている。また趙雲は各地を転戦するも、

ファイル:ZhaoYun.jpg

それまで大きな功績が少なかったため他の4人より昇
進が遅く、待遇が同格になったのは晩年期であるとさ
れる。杜預の「治以徳不言実行」はいつの時代も裏腹
と落胆することとなるが、順平候の諡号(しごう)を
もって人生の美しき円環を描き結び最後の突撃を試み
るラストシーンに
ダニエル・リー監督の心髄が顕れて
いる。


 


成長戦略としての『新楽市楽座論


【FTA締結と所得保障】



ブログの『
夾竹桃は日本の洗濯』で触れたのだが、F
AT締結、10年間移行期間の
韓国戦略は工業製品の
輸出に優位であり、日本としても成長戦略として避け
て通れない政策であことを考えれば小沢一郎の主張は
傾聴に値する。いま、重要なのは農地活用、農業ビジ
ネスの成熟化(高度化)である。

※「規制を撤廃すれば『農ビジネス』には大きなチャンス」
  山崎養世『
田園からの産業革命』@「山崎オンライン」




【高速道路無料化】

この政策は民主党がマニフェスト化以前に支持してき
たが、(1)
環境税の目的税としたロードプライシン
グの取り扱いと
(2)他交通機関との総合調整を残し
問題は解決している。物流のスリム化(管理・コスト)
による貢献は大きい。この経緯は「山崎養世『東奔西
走』の「
高速道路無料化が実現しない本当の理由」が
参考になる(必要な道路は建設することを前提で)。

いずれ、「本当の理由」が民営化委員会メンバーの無
知蒙昧と既得権益に関係するグループのサボタージュ
等による抵抗なのかは政権交代過程で明確になる。

【衆院予算委】高速道路無料化による経済効果を強調 馬淵議員

本格的な政治の季節が訪れうかうかしていられない気
分にかられているが、「脱官僚論」「公務員改革」「
年金改革案」「高齢者医療制度」「環境政策」などの
問題点をブログしていこうと考えているが、思えば、
織田信長に先駆けて、この近江に『楽市』経済が先行
していたことを考えると、奇蹟について改めて思いを
至たす心境になる。


 
ダイヤモンド・オンラインで
リチウムイオン電
のこ
とが掲載されていた。
「コスラ・ベンチャーズのヴィ
ノッド・コスラ氏(54歳)は、サン・マイクロシステ
ムズの創始者の1人であり(当時25歳)、その後、伝
統あるキャピタルクライナーパーキンズのパートナー
となり(同31歳)、2004年に現在のコスラ・ベンチャ
ーズを創始した。彼の技術に対する評価は卓越したも
のがあり、最近のインタビューでは、『経済的に十分
に安価な技術でなければ勝ち残れない、例
えば、リチ
ウムイオン電池は、コストが高すぎるためやがて淘汰
されるテクノロジーだ』」との件だ。早速、メーカの
知り合いにこのことを尋ねたら「量産化技術の確立こ
とでしょう。なんともいえない」との主旨の返事が返
ってきた。容量が少ないのでこの次にしよう。
                

コメント
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