『ソルト』
SALT(2009年アメリカ)
監督 フィリップ・ノイス
脚本 カート・ウィマー
出演 アンジェリーナ・ジョリー、リーヴ・シュレイバー、キウェテル・イジョホー
ダニエル・オルブリフスキー、アンドレ・ブラウアー、オーガスト・ディール
■ストーリー■
2年前、北朝鮮での活動がばれ捕獲され拷問を受けるが、恋人マイクの嘆願書が通りスパイ交換で保護されたCIAの工作員イヴリン・ソルト。そんな彼女は帰国後、マイクと結婚し幸せな生活を送っていた。マイクとの結婚記念日を祝おうとして帰ろうとした日、ロシアからの亡命者という男が、ソルトたちが働くCIAの隠れみのに使っている会社リンク石油に情報があるとやってくるのだった。ロシアで育成したスパイたちがアメリカ人として生活しているが、今般、アメリカにやって来るロシア大統領を暗殺しようとしているとういうのだった。亡命者が言うには、大統領暗殺の任務を受けたロシアのスパイの名前は「イヴリン・ソルト」だと言うのだった。
■感想■
アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション。
今どき珍しい、外国映画やクラシックな作品のリメイク作品でも無く、コミックの映画化でもない、ハリウッドオリジナルの脚本作品です!
観終わった感想は
「オリジナル脚本でもすごく面白い作品が作れるじゃない!さすがハリウッド!」
すご~く、面白かったです!!
本当に面白かった!!
でも、
でも、
エンドクレジットで流れるスタッフを見たら、監督フィリップ・ノイス!脚本カート・ウィマーの文字が!
監督が『今そこにある危機』(1994年)のフィリップ・ノイス!
脚本が『リベリオン叛逆者』(2002年)監督&脚本、『リクルート』(2003年)脚本、『ウルトラヴァイオレット』(2006年)監督&脚本、『フェイクシティ ある男のルール』(2008年)脚本のカート・ウィマーでした!
「なんで??」
「なんで??」
なんでアンジェリーナ・ジョリー主演っていうコトばかり宣伝しちゃったの??
少しはカート・ウィマー脚本っていうコトで宣伝して欲しかった!!
でも、今作では、アンジェリーナ・ジョリーは“ガン=カタ”は使わないですからね!
“ガン」=カタ”を使わなくても、面白い!
カート・ウィマーだから面白くて当たり前でした!
事前に作品の情報を得ないようにしていたら、監督と脚本までノーチェックでした!スタッフくらいは、これからはチェックした方が良いですね!!
前半から中盤にかけては、トラックの屋根づたいにアンジェリーナ・ジョリーが逃げるシーンや、パトカーごとハイウェイから一般道に落っこちて脱出するシーンなど見せ場の数多くが予告等で見せられていたので、
「ふ~ん、予告で見たシーンばかり!」
って感じで今一つ盛り上がらなかったんですけど、クライマックスに向けてのストーリー展開にはビックリ!まるで想像できない展開に、劇場で喜んじゃいました!
やっぱり映画はこうでないと!!
ソルトの正体は??
犯人の目的は??
夫マイクの運命は??
まるっきり先の読めない展開に、ニコニコしながら観ちゃいました!!
映画の冒頭、北朝鮮で拷問を受けるシーンから始まるので、てっきり『007ダイ・アナザー・デイ』(2002年)なの??って感じなんですけど、何でも今作は、アンジェリーナ・ジョリーが「007」をやりたいって言ったコトが作品制作に影響しているようなんで、007風なオープニングでも全然OKです!
皮肉にも、リアル路線に転向しちゃった本家007の『007カジノ・ロワイヤル』(2006年)、『007慰めの報酬』(2008年)より、全然面白い!
エンターテイメント作品のスパイアクション映画として『007慰めの報酬』より50000倍面白いです!!
アンジェリーナ・ジョリー主演“ソルト”!世界中でヒットして、シリーズ化して欲しいですね!! 90点
SALT(2009年アメリカ)
監督 フィリップ・ノイス
脚本 カート・ウィマー
出演 アンジェリーナ・ジョリー、リーヴ・シュレイバー、キウェテル・イジョホー
ダニエル・オルブリフスキー、アンドレ・ブラウアー、オーガスト・ディール
■ストーリー■
2年前、北朝鮮での活動がばれ捕獲され拷問を受けるが、恋人マイクの嘆願書が通りスパイ交換で保護されたCIAの工作員イヴリン・ソルト。そんな彼女は帰国後、マイクと結婚し幸せな生活を送っていた。マイクとの結婚記念日を祝おうとして帰ろうとした日、ロシアからの亡命者という男が、ソルトたちが働くCIAの隠れみのに使っている会社リンク石油に情報があるとやってくるのだった。ロシアで育成したスパイたちがアメリカ人として生活しているが、今般、アメリカにやって来るロシア大統領を暗殺しようとしているとういうのだった。亡命者が言うには、大統領暗殺の任務を受けたロシアのスパイの名前は「イヴリン・ソルト」だと言うのだった。
■感想■
アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション。
今どき珍しい、外国映画やクラシックな作品のリメイク作品でも無く、コミックの映画化でもない、ハリウッドオリジナルの脚本作品です!
観終わった感想は
「オリジナル脚本でもすごく面白い作品が作れるじゃない!さすがハリウッド!」
すご~く、面白かったです!!
本当に面白かった!!
でも、
でも、
エンドクレジットで流れるスタッフを見たら、監督フィリップ・ノイス!脚本カート・ウィマーの文字が!
監督が『今そこにある危機』(1994年)のフィリップ・ノイス!
脚本が『リベリオン叛逆者』(2002年)監督&脚本、『リクルート』(2003年)脚本、『ウルトラヴァイオレット』(2006年)監督&脚本、『フェイクシティ ある男のルール』(2008年)脚本のカート・ウィマーでした!
「なんで??」
「なんで??」
なんでアンジェリーナ・ジョリー主演っていうコトばかり宣伝しちゃったの??
少しはカート・ウィマー脚本っていうコトで宣伝して欲しかった!!
でも、今作では、アンジェリーナ・ジョリーは“ガン=カタ”は使わないですからね!
“ガン」=カタ”を使わなくても、面白い!
カート・ウィマーだから面白くて当たり前でした!
事前に作品の情報を得ないようにしていたら、監督と脚本までノーチェックでした!スタッフくらいは、これからはチェックした方が良いですね!!
前半から中盤にかけては、トラックの屋根づたいにアンジェリーナ・ジョリーが逃げるシーンや、パトカーごとハイウェイから一般道に落っこちて脱出するシーンなど見せ場の数多くが予告等で見せられていたので、
「ふ~ん、予告で見たシーンばかり!」
って感じで今一つ盛り上がらなかったんですけど、クライマックスに向けてのストーリー展開にはビックリ!まるで想像できない展開に、劇場で喜んじゃいました!
やっぱり映画はこうでないと!!
ソルトの正体は??
犯人の目的は??
夫マイクの運命は??
まるっきり先の読めない展開に、ニコニコしながら観ちゃいました!!
映画の冒頭、北朝鮮で拷問を受けるシーンから始まるので、てっきり『007ダイ・アナザー・デイ』(2002年)なの??って感じなんですけど、何でも今作は、アンジェリーナ・ジョリーが「007」をやりたいって言ったコトが作品制作に影響しているようなんで、007風なオープニングでも全然OKです!
皮肉にも、リアル路線に転向しちゃった本家007の『007カジノ・ロワイヤル』(2006年)、『007慰めの報酬』(2008年)より、全然面白い!
エンターテイメント作品のスパイアクション映画として『007慰めの報酬』より50000倍面白いです!!
アンジェリーナ・ジョリー主演“ソルト”!世界中でヒットして、シリーズ化して欲しいですね!! 90点
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