『ウィルス』
DARKEST DAY(2015年イギリス)
監督:ダン・リッカード
脚本:ウィル・マーティン
ダン・リッカード
出演:ダン・リッカード
クリス・ワンデル
サマンサ・ボルター
■ストーリー■
記憶をうしなったダンはビーチで目を覚ますのだが、、。
街はゾンビがあふれて崩壊状態にあり、。
■感想■
『オデッセイ』(2015年)、『エイリアン:コベナント』(2017年)、『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年)のヴィジュアル・エフェクツのダン・リッカードが監督した低予算ゾンビホラー映画。
アマゾンプライム配信の映画ですが、日本語吹替がひどすぎ、、。
これなら吹替でなく字幕で配信をして欲しいです、、。
ゾンビ映画としては、ごくごく普通の超低予算映画でした、。
映画の内容としては、低予算ゾンビ映画ということで、ハードルが下がっていたものの、吹替が酷すぎ、。
ただでさえ、低予算の内容があまりないゾンビ映画なのに、吹替の酷さでWの衝撃!!
普通の字幕で観れたら良かったのに、。
タイトルも日本語で”ウィルス”って、、。
キャストで調べないと原題も分からないって、、。
今はallcinemaオンラインですぐに検索できますが、かつてイタリアのアクション映画『殺戮スコープ 凄絶!!眼球貫通男』(1976年)も出演者のファビオ・テスティから調べたことがありました、、。
『殺戮スコープ 凄絶!!眼球貫通男』はビデオパッケージには”THE HIRED GUN”の字が原題として載っていたんですが、アメリカ、カナダでのタイトルでした。
今作『ウィルス』ですが、出演者や監督が分かればすぐに分かっちゃうのに、なぜ原題を出してくれないのか??それとも、出てたけど、ボケーと観てたかも??
吹替のショックで忘れてしまったかも??
『ゾンビ大陸 アフリカン』(2010年)、『ベルリン・オブ・ザ・デッド』(2010年)、『ラン・オブ・ザ・デッド』(2010年)、『ゾンビ・リミット』(2013年)、『ゾンビ・サファリパーク』(2015年)、、2010年から2015年くらいまで、ゾンビ映画の傑作がけっこうある中で、今作を撮るって、ゾンビ映画をどうしても撮りたかったんでしょう、。
それに、『ZMフォーズ ゾンビ虐殺部隊』(2013年)、『マッドレイジZ』(2018年)みたいに2010年以降でも普通のゾンビ映画が撮られていたから製作年度じゃないですけどね、、。
吹替の衝撃度 ★★★★★
ゾンビ映画度 ★★★★
低予算度 ★★★★★
ゾンビ映画ならば、どんな作品でも観ると決めているゾンビ映画ファン向けかも、。
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