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『ウィルス』 ゾンビ、低予算、、、、。

2025-02-21 22:53:30 | ホラー/ゾンビ

ウィルス
DARKEST DAY(2015年イギリス)
 監督:ダン・リッカード
 脚本:ウィル・マーティン
    ダン・リッカード
 出演:ダン・リッカード
    クリス・ワンデル
    サマンサ・ボルター

 ■ストーリー■
 記憶をうしなったダンはビーチで目を覚ますのだが、、。
 街はゾンビがあふれて崩壊状態にあり、。

 ■感想■
 『オデッセイ』(2015年)、『エイリアン:コベナント』(2017年)、『ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(2021年)のヴィジュアル・エフェクツのダン・リッカードが監督した低予算ゾンビホラー映画。

 アマゾンプライム配信の映画ですが、日本語吹替がひどすぎ、、。
 これなら吹替でなく字幕で配信をして欲しいです、、。

 ゾンビ映画としては、ごくごく普通の超低予算映画でした、。
 映画の内容としては、低予算ゾンビ映画ということで、ハードルが下がっていたものの、吹替が酷すぎ、。
 ただでさえ、低予算の内容があまりないゾンビ映画なのに、吹替の酷さでWの衝撃!!
 普通の字幕で観れたら良かったのに、。

 タイトルも日本語で”ウィルス”って、、。
 キャストで調べないと原題も分からないって、、。
 
 今はallcinemaオンラインですぐに検索できますが、かつてイタリアのアクション映画『殺戮スコープ 凄絶!!眼球貫通男』(1976年)も出演者のファビオ・テスティから調べたことがありました、、。
 『殺戮スコープ 凄絶!!眼球貫通男』はビデオパッケージには”THE HIRED GUN”の字が原題として載っていたんですが、アメリカ、カナダでのタイトルでした。
 
 今作『ウィルス』ですが、出演者や監督が分かればすぐに分かっちゃうのに、なぜ原題を出してくれないのか??それとも、出てたけど、ボケーと観てたかも??
 吹替のショックで忘れてしまったかも??

 
 『ゾンビ大陸 アフリカン』(2010年)、『ベルリン・オブ・ザ・デッド』(2010年)、『ラン・オブ・ザ・デッド』(2010年)、『ゾンビ・リミット』(2013年)、『ゾンビ・サファリパーク』(2015年)、、2010年から2015年くらいまで、ゾンビ映画の傑作がけっこうある中で、今作を撮るって、ゾンビ映画をどうしても撮りたかったんでしょう、。
 それに、『ZMフォーズ ゾンビ虐殺部隊』(2013年)、『マッドレイジZ』(2018年)みたいに2010年以降でも普通のゾンビ映画が撮られていたから製作年度じゃないですけどね、、。

 吹替の衝撃度 ★★★★★
 ゾンビ映画度 ★★★★
 低予算度   ★★★★★

 ゾンビ映画ならば、どんな作品でも観ると決めているゾンビ映画ファン向けかも、。

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『森の中の少女』 原作パトリシア・マクドナルドのTVムービー

2025-02-21 00:13:43 | ミステリー

森の中の少女
LA FILLE DANS LES BOIS(2021年フランス、ベルギー)
 監督:マリー=エレーン・コプティ
 脚本:ナタリー・カルテ
    イヴ・デ・キャストロ
 原作:パトリシア・マクドナルド
 出演:カロリーナ・ジュルザック
    アントニ・デュレリ
    アネ・ソラル
    フィリペ・デキュケン
    マシュー・スピノシ
 
 ■ストーリー■
 セリーヌの妹ジャンヌは姉セリーヌの具合が悪くなり病院での治療をやめ自宅で最期の日々を送ることになったため香港から、田舎に帰ってくる。セリーヌは死ぬ直前、かつて証言した事件についてジャンヌにある事実を話すのだった。ある少女が退場してしまった事件で犯人として服役しているユセフが実は無実だったと伝えるのだった。事件があったとき、セリーヌはユセフと一緒に過ごしていたのだが、育てている叔父エリックがに厳しかったため証言できなかったというのだ。ジャンヌは記者の友人と真犯人を見つけるために捜査を開始するのだが、、。
 

 ■感想■
 フランス、ベルギーのTVムービーのミステリー映画。
 Amazonプライム配信中だったので、気になって観たら日本の1990年代の2時間サスペンスみたいな作品でした。

 2時間サスペンス度 ★★★★
 TVムービー度    ★★★★★
 ミステリー度     ★★
 
 原作はパトリシア・マクドナルド。
 日本では「十三年目の殺人」(ケイブン社文庫)、「ベビーシッター殺人事件」(集英社文庫)、「マザーズ・デイ」(福武文庫)、「ケープクリスチャン殺人事件 危険な求愛」(集英社文庫)の4作品のみ邦訳されているようです。
 海外では人気があって、数多くの作品が映像化されているようです。
 特にフランスでの人気が高いみたいで、今作もフランス、ベルギーのTVムービーです。
 
 1990年の”Stranger in the House”はテレンス・スタンプ監督&脚本&出演で、他にロレイン・ブラッコ、ハリー・ディーン・スタントンが出演していますが日本未公開です。
 「マザーズ・デイ」は1997年に”When Secrets Kill”としてアメリカでTVムービー化されました。

 日本ではあまり邦訳されていなくても、海外では人気のある作家の作品、こういった映像化された作品が観れるだけでもちょっと得した気分、。
 でも、今作の内容はごくごく普通のTVドラマ的な感じ、、。

  自分的には、色んな作品が配信されているので、すべてチェックするのは厳しいですが今作を偶然観れて良かったです。自分はメジャーな作品よりも、あまり観ている人がいないようなマイナー作品の方が好きだったりするので、、。
 
 基本的には、やっぱりミステリー小説の映像化作品が好きだったり、フランス映画が好きな映画ファンにオススメかも??
 本格ミステリーとかではないので、、そんなジャンルがあるのかわからないですが、田舎の町の家族関係をテーマにしたファミリー映画系ミステリーって感じ??
 
 フランスの映画ファンとか好きそうな感じです。

 

 

 

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