『インスタ・オブ・ザ・デッド』
ANONYMOUS ZOMBIE(2018年カナダ)
監督:リチャード・マックイーン
脚本:アダム・バンス
リチャード・マックイーン
出演:ジェームズ・マリンジャー
ジェシー・ラポインテ
コートニー・アルセノー
カイル・ウィリス
■ストーリー■
ある部屋で男がゾンビに襲われるのだった、、。6週間後、薬物依存症を治療するため、ランディは郊外の更生施設にやってくる。この施設では共同生活することになっていてイーサンと同室になるのだった。が、実は施設のその部屋は6週間前にゾンビに男が襲われた部屋だった、、。その施設では、秘かにゾンビを飼いならしていたのだった、、。
□■□ネタバレしてます□■□
登場人物の最後に触れてます
■感想■
日本タイトルは”インスタ・オブ・ザ・デッド”とインスタの文字ががついていますが、、インスタ、全然そんな要素ありませーん、、。
なんで、、『インスタ・オブ・ザ・デッド』ってタイトルにしたんでしょうか、、。
コメディ風な感じもあるので、そんなタイトルもありかな??とも思うのですが、コメディとしてはあんまり笑えない感じです、、個人的には、、。
トイレネタがあるので、笑えそうな感じにもなるんですが、、笑うよりも汚そうで、、。
あと、教室にゾンビがいるのに、ヒロイン以外気がつかないとか、、本当は笑いのシーンだと思うんですが、、。
どちらかと言えば、コメディタッチの雰囲気なのに、ゾンビは走る系で襲われたらやばそうな感じ、、。
ゆっくりゾンビで、登場人物たちが勝手に大騒ぎしてるだけなら、笑えそうなのに、、走るゾンビで、なおかつゾンビの数も多いので、あっという間に登場人物たちが退場していきます、、。
まさか、厚生施設でゾンビに襲われるとは思ってないでしょうからね、、。
どちらかというと、ゾンビ映画ファン以外には、けっこう厳しめの作品です、、。
いかにも低予算で、場所も限られてて、、撮影も映画っぽくない、、
ゾンビ映画ファンなら、、「いつもの低予算ゾンビ映画か、、」ですんじゃいますけど、、そうでない映画ファンからは「Z級の映画だー」とか思われちゃいますね、。
最近は、ゾンビ映画自体あまりないですが、、一時期、ゾンビ映画が数多く公開(DVDスルーも)されたときは本当に、自主映画に毛が生えたような作品もありましたからね、、。
ゾンビ映画ファンのためだけの作品と考えれば、タイトルの”インスタ”も全然OKかも??
インスタっていうセリフは一応出てくるし、、。
どうやって、ゾンビが発生したのかは、説明ないですが、、なぜかゾンビを利用しようとしている人たちがいます!!そんなの個人的に研究してちゃダメだと思うのですが、、。まぁ、ゾンビ映画なんで、深く考えないようにしないとダメですね、。
最後も、結局、イーサンが生き残って、、主人公はランディじゃなかったの??
全体的にゆったりしたペースでストーリーが進むので、、しかも笑えない感じのコメディタッチで、、ゾンビ映画ファンにのみオススメかも??
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