『KILLERMAN キラーマン』
KILLERMAN(2019年アメリカ)
監督:マリク・ベイダー
脚本:マリク・ベイダー
出演:リアム・ヘムズワース
エモリー・コーエン
ダイアン・グレーロ
スラッコ・ブリイチ
■ストーリー■
組織の資金洗浄を行う宝石商モー・ダイアモンドと相棒のスカンクは、突然、取引が延期になってしまうのだった。叔父が組織のボスであるスカンクは預かったボス金を使ったもうけ話があると言い出し、ナイジェリア人のデーボと麻薬取引をすることに。しかし、取引は汚職警官の罠で2人は殺されそうになるのだった。万が一のときにのためにつれてきていた仲間の狙撃者スズキのおかげでその場を逃げ出すものの、汚職警官に追われ大事故を起こしてしまいモーは病院へとかつぎこまれるのだった。しかし、モーは記憶喪失になってしまうのだった。
□■□ネタバレあり□■□
■感想■
毎日、記事を更新しようと思っていましたが、ここのところ忙しく映画が観れず記事を更新できませんでした!!
別に、最近観た作品でなく、昨年とか1作年に観た作品を記事にすればいいだけというコトなんですが、、、。
で、今回の記事は、リアム・ヘムズワース出演の犯罪物のアクション映画。
2019年の作品と思えないようなかにも1980年代風のB級映画の犯罪物のような作品です。
1980年代風とまでいかなくても1990年代風かも??
そんな風にいうと期待させちゃうかもしれないのですが、ほめてないです!!とにかく、現代的な雰囲気には思えませんでした!!
絶対にトラブルになるに決まっているのに、叔父のボスの金で麻薬取引をしてしまう主人公の相棒のスカンク!!こういう映画だったら100%トラブルになる定番の展開!!
まぁ、トラブルに巻き込まれないと映画にならないですけど、、。
そして、主人公たちを追ってくるのは、フランス映画のように悪徳警官たち!!
ところで、主人公の名前ですけど、モー・ダイアモンドって、呼び名ですよね??
あと、フランク・キラーマンって、この名前も??
キラーマンっていう名前って、本当にあるんでしょうか??
主人公が潜入捜査官だったとかいう設定必要だったんでしょうか??あまり必要性感じなかったんですが、、、。
資金洗浄のギャングの設定のままで良かったのでは??
ランニングタイム112分も長すぎ!!
90分くらいだったら、テンポが良くてもう少し面白く観れたかもしれないです、、。
決して、ダメダメな作品ではないのですが、大傑作でもない、、。
自分はダメでしたけど、1980年代の犯罪物が好きだったりすると、けっこう面白く観れるかも??
投げっぱなしのようなラストも何??主人公たちのその後は想像してね、、、みたいな。
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