@KOBAのムービー!ムービー! 

映画感想のブログ!!
自分勝手な感想です!
このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています!

『アナーキー』シェークスピアを現代に…。

2015-10-15 00:29:22 | 犯罪/アクション

アナーキー
CYMBELINE(2014年アメリカ)
 監督          マイケル・アルメレイダ
 脚本          マイケル・アルメレイダ
 原作          ウィリアム・シェークスピア
 出演          エド・ハリス
              ペン・バッジリー
              イーサン・ホーク
              ミラ・ヨヴォヴィッチ
              ジョン・レグイザモ
              ダコタ・ジョンソン

 ■ストーリー■
 ギャングのボス、シンベリンは、娘のイノジェンがポステュマスと結婚したことに激怒する。後妻クイーンの息子クロートンと結婚させようと思っていたからだった。シンベリンは、ポステュマスを追い出してしまうのだった。また、シンベリンは警察と良好な関係を築いていたが、クイーンの影響でワイロをやめ、全面抗争に突入するのだった。
 
 ■感想■
 ウィリアム・シェークスピアの「シンベリン」の舞台を現代にして、ギャングと警察に置き換え映画化した犯罪物。

 「え~ッ、ムリムリ!!」

 設定に無理がありすぎ!!
 現代に置き換えるのでなく、いっそ、未来の宇宙にでもしてSF映画にすれば良かったのに。
 警察とギャングが殺し合いしてたのに、最後は何事もなかったかのように解決って、ありえない!!

 監督&脚本のマイケル・アルメレイダは、基本的に犯罪物とか全然興味がない人なんでしょうねぇ。シェークスピアを現代に置き換えて、自分てすごいでしょみたいな…。

 現代に舞台に置き換えて何がしたかったんでしょう??
 その他にも、違和感ありまくりな設定の登場人物たちが出てきて、なんか置いてけぼり感たっぷり状態でした。シンベリンが息子たちのことを忘れているとか、今の時代にありえないでしょう。
 
 ほとんど、B級アクションをはるかに超えてC級クラスの作品になってます。
 なのに、やたら豪華な出演者たち!!
 エド・ハリス!
 イーサン・ホーク!
 ミラ・ヨヴォヴィッチ!
 ジョン・レグイザモ!   
 みんな、こういう作品に出演したかったんでしょうか??  0点



アナーキー [Blu-ray]
イーサン・ホーク,エド・ハリス,ミラ・ジョヴォヴィッチ,ジョン・レグイザモ,ペン・バッジリー
Happinet(SB)(D)

 

アナーキー [DVD]
イーサン・ホーク,エド・ハリス,ミラ・ジョヴォヴィッチ,ジョン・レグイザモ,ペン・バッジリー
Happinet(SB)(D)

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『her世界でひとつの彼女』 | トップ | 『サイキックゾーン』フラン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

犯罪/アクション」カテゴリの最新記事