『ハウス・オブ・ザ・デッド2』
HOUSE OF THE DEAD 2(2005年アメリカ)
監督 マイケル・ハースト
出演 エマニュエル・ヴォージア、エド・クイン、ヴィクトリア・プラット、ビル・ブラウン、シド・ヘイグ
■ストーリー■
ケスタベル大学で、大学のキュリアン教授が、死者を甦らせる研究のため女子大生を殺害し実験を行うが、その女子大生はゾンビになり、教授を殺害してしまう。ゾンビに咬まれた人間は、やはりゾンビになり大学中に増えていった。そして29日後、大学にゾンビがあふれだした情報を得たアメリカ政府は、秘密組織AMSのエージェント、エリスとナイチンゲールと、特殊部隊を派遣するのだった。
■感想■
セガの人気シューティングゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」の映画化第2弾!
面白いです!面白いです!ゾンビ映画として、十分面白いです。これくらい面白ければ、及第点ですよ!合格!
と言っても、実は、@KOBAは、ゾンビ映画ファンたちからボロクソに言われているウーヴェ・ボル監督の第1作目『ハウス・オブ・ザ・デッド』(03年)も、自分は「かなり面白い!」って思ったんですよ。
どこが、そんなに評判が悪いのか、自分にはわからないです。みんな、ゾンビ映画に何を期待してるんでしょう。自分は『ハウス・オブ・ザ・デッド』で大満足でした。(って、こんなにホメといても、点数は60点ですけど)
第1作目の感想の記事でも書いたんですけど、ゾンビ映画と言えば、絶対に『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』(80年)や、『サンゲリア2』(88年)と比べてみて下さい。この2作品よりも、面白いかどうかが、自分の中では、ゾンビ映画の基準になってたりして。
でも、ブルーノ・マッティ監督のゾンビ映画のファンだっているでしょうけど、自分的には、アメリカンなノーテンキなノリの今作の方が好みです。(ちなみに、ブルーノ・マッティ監督は『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』と『サンゲリア2』の監督です。『サンゲリア2』はルチオ・フルチ監督が途中降板して、撮り足したらしいです。ゾンビ映画ファンならみんな知ってましたね、すいません)
でも、今作は、制作費が低予算のためか、大事件なのに、現場に派遣される特殊部隊の人数が少なすぎ!0世代目のゾンビを発見するという大きい目的があるのに、あの人数ですからね。それこそ80年代の低予算のイタリア映画なみの部隊の人数!
そんな大事件なら30人くらいの特殊部隊で、行っても良いのにね。ゾンビに対して、考えが甘すぎ!(でも、それって、実は、けっこう現実的かも。お偉いさんは、こういう事件が起きても大したコトないと思ってそうだもんね)
ビデオゲームに詳しく無いんで、良く分からないんですけど、秘密機関AMSって何なの??ゾンビ研究のための機関なんですか??まぁ、どうでも良いんですけど、ゾンビ専門の機関なら、無用心すぎです。エージェントを2名しか派遣しないなんて。もっと大勢で派遣すれば、計画が遂行しやすかったのに!あ、これも、映画の制作費の予算に関係かな??
とにかく、“ゾンビ映画ファン”だったら、必見の1本です。(1作目『ハウス・オブ・ザ・デッド』で楽しめた人だったら、ゾンビ映画ファン以外でもOKですよ)60点
HOUSE OF THE DEAD 2(2005年アメリカ)
監督 マイケル・ハースト
出演 エマニュエル・ヴォージア、エド・クイン、ヴィクトリア・プラット、ビル・ブラウン、シド・ヘイグ
■ストーリー■
ケスタベル大学で、大学のキュリアン教授が、死者を甦らせる研究のため女子大生を殺害し実験を行うが、その女子大生はゾンビになり、教授を殺害してしまう。ゾンビに咬まれた人間は、やはりゾンビになり大学中に増えていった。そして29日後、大学にゾンビがあふれだした情報を得たアメリカ政府は、秘密組織AMSのエージェント、エリスとナイチンゲールと、特殊部隊を派遣するのだった。
■感想■
セガの人気シューティングゲーム「ハウス・オブ・ザ・デッド」の映画化第2弾!
面白いです!面白いです!ゾンビ映画として、十分面白いです。これくらい面白ければ、及第点ですよ!合格!
と言っても、実は、@KOBAは、ゾンビ映画ファンたちからボロクソに言われているウーヴェ・ボル監督の第1作目『ハウス・オブ・ザ・デッド』(03年)も、自分は「かなり面白い!」って思ったんですよ。
どこが、そんなに評判が悪いのか、自分にはわからないです。みんな、ゾンビ映画に何を期待してるんでしょう。自分は『ハウス・オブ・ザ・デッド』で大満足でした。(って、こんなにホメといても、点数は60点ですけど)
第1作目の感想の記事でも書いたんですけど、ゾンビ映画と言えば、絶対に『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』(80年)や、『サンゲリア2』(88年)と比べてみて下さい。この2作品よりも、面白いかどうかが、自分の中では、ゾンビ映画の基準になってたりして。
でも、ブルーノ・マッティ監督のゾンビ映画のファンだっているでしょうけど、自分的には、アメリカンなノーテンキなノリの今作の方が好みです。(ちなみに、ブルーノ・マッティ監督は『ヘル・オブ・ザ・リビングデッド』と『サンゲリア2』の監督です。『サンゲリア2』はルチオ・フルチ監督が途中降板して、撮り足したらしいです。ゾンビ映画ファンならみんな知ってましたね、すいません)
でも、今作は、制作費が低予算のためか、大事件なのに、現場に派遣される特殊部隊の人数が少なすぎ!0世代目のゾンビを発見するという大きい目的があるのに、あの人数ですからね。それこそ80年代の低予算のイタリア映画なみの部隊の人数!
そんな大事件なら30人くらいの特殊部隊で、行っても良いのにね。ゾンビに対して、考えが甘すぎ!(でも、それって、実は、けっこう現実的かも。お偉いさんは、こういう事件が起きても大したコトないと思ってそうだもんね)
ビデオゲームに詳しく無いんで、良く分からないんですけど、秘密機関AMSって何なの??ゾンビ研究のための機関なんですか??まぁ、どうでも良いんですけど、ゾンビ専門の機関なら、無用心すぎです。エージェントを2名しか派遣しないなんて。もっと大勢で派遣すれば、計画が遂行しやすかったのに!あ、これも、映画の制作費の予算に関係かな??
とにかく、“ゾンビ映画ファン”だったら、必見の1本です。(1作目『ハウス・オブ・ザ・デッド』で楽しめた人だったら、ゾンビ映画ファン以外でもOKですよ)60点
確かに第1作目よりオリジナリティあって
面白いかも。
でも、自分は、あの評判が悪い1作目も
けっこう好きなんです。
あ、もちろん「ゾンビ映画としては」って意味ですけど。
AMSってゲームだと不思議な現象を調査する政府の秘密機関(「X-FILE」みたいなモノ?)なんですよね。
だから研究員と言うよりは、捜査官みたいな感じ。
低予算ながら、頑張ってる雰囲気いっぱいで、好感が持てるゾンビ映画でした~!
ゲームは、全然わからないんです。
低予算でも、すごく楽しめました!
続編でも作って欲しいくらいです。