『ザ・キャビン 監禁デスゲーム』
WEKEND(2020年イタリア)
監督:リッカルド・グランディ
脚本:リッカルド・グランディ
アルフレド・アルチェロ
クラウディア・デ・アンジェリス
原案:リッカルド・グランディ
ロサリオ・カポゾーロ
フランチェスカ・ベルツッチ
アルフレド・アルチェロ
出演:アレッシオ・ラピーチェ
フィリッポ・シッキターノ
ヤコボ・オルモ・アンティリーノ
エウジェニオ・フランチェスキーニ
ロレンツォ・ズルゾロ
グレタ・フェロ
■ストーリー■
4人の友人たちフェデリコ、ロベルト、ミケーレ・ジュリオは展覧会のパーティ会場で久々の再会に喜ぶのだった。しかし、4人が目覚めると雪山の山小屋にいるのだった。そこには7年前に変死した「アレッサンドロの死の真相を知るため」との手紙が置かれていた。
そして、アレッサンドロが身に着けていたペンダントがそばに置かれていた。監視カメラを破壊し、雪山をタオルケットをかぶり、近くの村まで歩くことにするのだった。しかし、雪山はきつく結局山小屋に戻ってくることに、、、。
椅子の下に隠してあった拳銃を手にしたジュリオは残りのメンバーに真実を話すよう迫るのだった。
恋人マリーナを奪われたミケーレ、バカにして笑われていたフェデリコ、アレッサンドロの母親と関係を持っていたロベルト、、、。フェデリコは小屋でアレッサンドロとジュリオが一緒に映っていた写真を発見し、3人に襲われ逆に縛られてしまうのだった、、、。
■感想■
友人の死の真相を探ろうとする何者かに監禁された4人を描くイタリアのミステリー映画。
レンタル店で今作を見つけたときにタイトル『ザ・キャビン 監禁デスゲーム』を見て、またまたキャビン??
2011年の傑作ホラー『キャビン』
2012年の意味不明系ホラー『キャビン・イン・ザ・ウッズ』
あれ、、、もっとあると思ったら、タイトルにキャビンがつく作品あまり観てなかったです、、。
作品紹介を読んだら、今作がイタリア映画だと分かったので、ストーリーも良く読まずにレンタルしてきちゃいました、、。サスペンス映画か、ミステリー映画っぽいし、、。
主な登場人物はすでに死んでしまったアレッサンドロを入れても5人なんですけど、良く覚えられない、、。映画が終わる頃になんとなく区別がつくように、、、。もう終わりだよー、、。
7年前の登場人物と現在の登場人物で8人出てくるのですが、本当に、誰が誰だか良く分からないまま観続けちゃいました。
あ、ところで、話が変わりますが、意味不明系な『キャビン・イン・ザ・ウッズ』は同じ監督のSci-Fiホラー映画『アルカディア』と観ると分かりやすくなるみたいです!!『キャビン・イン・ザ・ウッズ』が2012年の作品で、『アルカディ』が2017年、、、こういうB級系の作品で、そういう関連した作品を5年後に製作って止めて欲しい。。。。全然覚えてない(少しは覚えてますけど、、)から、、。
で、今作に話題を戻すと、意味不明なところは一切なくすごーく分かりやすい作品です!!
ストーリーも大してない!!
イタリア映画でなかったら、最後まで観ていなかったなんてコトはないですけど、少し怒っていたかも??
でも、イタリア映画だから、これくらいで十分です!!
日本でリリースされただけで満足です!!
ミステリー度 ★★
2時間サスペンス度 ★★★★
ホラー度 なし
イタリア映画好きな方(イタリアのエンターテイメント作品ならすべて観ると決めているような、)のみ、オススメって感じでしょうか??
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