『猟奇!惨殺魔ザ・ミューティレーター』
THE MUTILATOR(1984年アメリカ)
監督 バディ・クーパー
脚本 バディ・クーパー
出演 マット・ミトラー、ルース・マルティネス、ビル・ヒッチコック、コニー・ロジャース
■ストーリー■
エドは父親の誕生日の祝いに銃の手入れをしようとするが、誤って銃を発射してしまい母親を殺してしまうのだった。その後、エドは成長して大学生になるが、海辺の別荘の手入れを父親から頼まれるのだった。実は妻を殺された父親は、エドを殺そうとしていたのだった。
■感想■
1980年代に流行したスプラッター映画の1本。
犯人の父親は、妻を殺され実の息子を殺そうとしてますけど、なんで、大学生になるまで待ってたの??子供のころでなく、なぜスプラッター映画の被害者にありがちな若者になるまでほおっおいたの??まぁ、子供のころに殺しちゃったら映画にならないんですけどね。
なぜ、大学生になってからなんでしょうね??そこは説明抜きなのもB級ホラー映画の良いところ!!今作の場合はB級っていうよりC級、Z級って感じの作品ですけどね。
ところで、殺人鬼の父親なんですけど、冒頭のあたりで「時々、変になる」ってセリフで、一応殺人鬼に変貌しそうな設定の説明ありますけど、これじゃ変になりすぎ!!
無関係な息子の友人たちまで殺しまくってます!!
友人たちどころか、パトロールしている島の警官まで殺してます!!
その凶暴さといったら、ジェイソンか、バンボロなみ!!
凶暴さ以外に怪力なのもジェイソンなみ!!片手で若い女性を軽々持ち上げてます!身体が半分になっても斧を振り回していたし、スプラッター映画ファンだったら、少しは楽しめる作品になってます!!
ところで、主人公エドとヒロインのパムなんですけど、中盤でベッドから起きるシーンがあるんですけど、なぜか2人とも私服のまま寝てます!ジーンズにシャツで寝るのかーッ??
最初に殺されるカップルも塩素いっぱいのプールに入っちゃいますけど、今作の設定は冬になる前の秋休みっていう設定ですよね!!どう考えても凍えちゃうでしょ!!
スプラッター映画だし、「若いコが裸になって泳ぐシーンを入れちゃおう」ってコトなんでしょうけど、いくらなんでもこのシーンはオカシすぎ!!撮影したのが秋だったから映画の設定も秋なんでしょうけど、だったらプールのシーンを入れなければ良いのに…。まぁ、低予算の映画だから文句も言えないんですけどね。
今作ですけど、わずか6人の男女とパトロール警官を殺すためだけにランニングタイム90分は長すぎです!!13人くらい殺すんだったら90分使っても良いですけどネ。同じ内容でも75分くらいのランニングタイムだったら、テンポが良くて良かったのに…。
でも『13日の金曜日』(80年)とか『バーニング』(81年)とか『血のバレンタイン』(81年)とか『鮮血!悪夢の卒業式』(81年)とかとか、1980年代初頭はちょっと思い出すだけでもいくつものスプラッター映画が思い出されるくらいの大ブームだったから、こういう作品がブームに乗って作られてもおかしくは無いですよね!!
今作の監督、脚本のバディ・クーパーは今作のあと、映画は作ってないようなんですけど、今作は低予算のホラー映画としては、それなりには出来ていたんで、もう少しいくつかのホラー映画を撮って欲しかったような気もしないでも無いですけどね。
だって、凶器の斧と言い、普通のオヤジのはずなのに不死身で怪力だという犯人のキャラクターと言い、映画のキャラ作りとしてはそれなりだったんでね。 40点
THE MUTILATOR(1984年アメリカ)
監督 バディ・クーパー
脚本 バディ・クーパー
出演 マット・ミトラー、ルース・マルティネス、ビル・ヒッチコック、コニー・ロジャース
■ストーリー■
エドは父親の誕生日の祝いに銃の手入れをしようとするが、誤って銃を発射してしまい母親を殺してしまうのだった。その後、エドは成長して大学生になるが、海辺の別荘の手入れを父親から頼まれるのだった。実は妻を殺された父親は、エドを殺そうとしていたのだった。
■感想■
1980年代に流行したスプラッター映画の1本。
犯人の父親は、妻を殺され実の息子を殺そうとしてますけど、なんで、大学生になるまで待ってたの??子供のころでなく、なぜスプラッター映画の被害者にありがちな若者になるまでほおっおいたの??まぁ、子供のころに殺しちゃったら映画にならないんですけどね。
なぜ、大学生になってからなんでしょうね??そこは説明抜きなのもB級ホラー映画の良いところ!!今作の場合はB級っていうよりC級、Z級って感じの作品ですけどね。
ところで、殺人鬼の父親なんですけど、冒頭のあたりで「時々、変になる」ってセリフで、一応殺人鬼に変貌しそうな設定の説明ありますけど、これじゃ変になりすぎ!!
無関係な息子の友人たちまで殺しまくってます!!
友人たちどころか、パトロールしている島の警官まで殺してます!!
その凶暴さといったら、ジェイソンか、バンボロなみ!!
凶暴さ以外に怪力なのもジェイソンなみ!!片手で若い女性を軽々持ち上げてます!身体が半分になっても斧を振り回していたし、スプラッター映画ファンだったら、少しは楽しめる作品になってます!!
ところで、主人公エドとヒロインのパムなんですけど、中盤でベッドから起きるシーンがあるんですけど、なぜか2人とも私服のまま寝てます!ジーンズにシャツで寝るのかーッ??
最初に殺されるカップルも塩素いっぱいのプールに入っちゃいますけど、今作の設定は冬になる前の秋休みっていう設定ですよね!!どう考えても凍えちゃうでしょ!!
スプラッター映画だし、「若いコが裸になって泳ぐシーンを入れちゃおう」ってコトなんでしょうけど、いくらなんでもこのシーンはオカシすぎ!!撮影したのが秋だったから映画の設定も秋なんでしょうけど、だったらプールのシーンを入れなければ良いのに…。まぁ、低予算の映画だから文句も言えないんですけどね。
今作ですけど、わずか6人の男女とパトロール警官を殺すためだけにランニングタイム90分は長すぎです!!13人くらい殺すんだったら90分使っても良いですけどネ。同じ内容でも75分くらいのランニングタイムだったら、テンポが良くて良かったのに…。
でも『13日の金曜日』(80年)とか『バーニング』(81年)とか『血のバレンタイン』(81年)とか『鮮血!悪夢の卒業式』(81年)とかとか、1980年代初頭はちょっと思い出すだけでもいくつものスプラッター映画が思い出されるくらいの大ブームだったから、こういう作品がブームに乗って作られてもおかしくは無いですよね!!
今作の監督、脚本のバディ・クーパーは今作のあと、映画は作ってないようなんですけど、今作は低予算のホラー映画としては、それなりには出来ていたんで、もう少しいくつかのホラー映画を撮って欲しかったような気もしないでも無いですけどね。
だって、凶器の斧と言い、普通のオヤジのはずなのに不死身で怪力だという犯人のキャラクターと言い、映画のキャラ作りとしてはそれなりだったんでね。 40点
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます