イッツァソニー。素晴らしいキャッチコピーでしたね。今でも耳に焼き付いています。
今、そのSONYが苦しんでいます。
3月最終利益は800億円見込みが100億となり、700億円のダウン、なんと93.9%の減益だそうです。
中学生の頃(1960年代後半)家に黒革ケースに入ったトランジスタラジオがありました。
昔のカメラも革ケースで保護されていましたが、
そのラジオは今のトランジスタの2~3倍の大きさで、スピーカー部分にパンチング穴が開いていて、銀色でSONYとさりげなく書かれていました。
そのロゴがまたおしゃれな感じで、さすが舶来はちがうなぁと、勝手に欧米製品と思い込んでいました。
この勘違いは私だけでなく、ほんの10年ほど前の新聞で得た情報でも、
アメリカ人の多数がSONYやHONDAを自国製品であると信じているとのことでした。
大学に入った頃、成績の優を15個とってIBMへ入社しようといわれた時代、
やはりSONY神話は絶大でした。
井深さんや盛田さんがトップだった頃、単なる電器メーカーどころか、日本のオピニオンリーダーであった時代が長く続きました。
1999年夏に購入したノートパソコン、ソニー・バイオ。
デジカメのサイバーショットも含め、これはこれでまた長くなるので、また今度。
★追記 2018/11/30
昨夜たまたまこの記事に初コメ頂戴して久しぶりに読み返しました。
タイトルが、「It\'s a SONY」
となってて、¥マークがちゃんと表記されずに
半角の \ がスラッシュ/の反対斜めで表記されてた。
ずっと気づきませんでしたが、なんで¥マークが割り込んでたんだろう。
手が滑ったにしろ意味深。
13年経過して、タイトルを今日やっと修正しました。