壱楽窯の商品の入荷は今回が5回目。
苺絵&丸紋祥瑞の中皿2枚組/新品桐箱入り
2004年正月明けに、金魚の絵柄の珈琲カップ&ソーサー1客を出品したときは1万円を超えました。
その後珈琲カップ&ソーサーが2回、中皿2枚組の1回は、悲しい結果に終わりました。
この度出品にあたり調べていて、以下のウンチクを付け足しました。
「壱楽窯は清水焼の窯元で一番有名かつ高級な窯です。
清水焼の安価な物はロクロ師と絵付け師だけですが、壹楽窯の特徴はロクロと絵付けの間に器の削り担当をする職人がいて、最低3人がかりで器を仕上げているのが特徴です。
染付で菊割れといって菊の花びら状に削ぎの細工がほどこしてあり、祥瑞や花鳥模様といった、窯元独自のデザインが絵付けされた2枚組です。
同じ柄の丸紋祥瑞珈琲カップ&ソーサー1客で33,600円です。」
この丸紋祥瑞珈琲カップ&ソーサーを出品したときに、これを書いていたら、ゆうに1万円を超えていたのにね。
8/19正午現在で2,200円。
今度はお皿だからあまり期待できないけど、それでも楽しみです。
生駒時計店 銀製フルーツフォーク5本セット
銀食器のウンチクを書いたので、ただいま3,820円!
銀のお匙ってお高いんですよ~
そのウンチクとは、
「銀製品が古来から支配層、富裕層の人々に多く用いられてきた背景には、銀の化学変化をおこしやすい特徴を利用して、いち早く毒などの異変を察知できるようにしていた為といわれています。
さらに銀には水を浄化する作用があり、殺菌の繁殖を抑える殺菌力は塩素の約10倍にあたるほどで、食中毒などの予防にも良いとされています」
先週の土曜日、蛍を育てているドキュメンタリーで、カビが発生し蛍が全滅しそうになったとき、銀の殺菌作用で助かったといっていました。
最近Agプラスの衛生用品がよく売れているのはこれかと納得。