早稲田実は荒木大輔以来、駒大苫小牧は3連覇がかかった緊迫した試合でした。
クールなタフガイの斉藤選手、端正な顔立ちで、あの剛速球は今後も楽しみですね。
彼は小学校卒業時の将来の夢は、ヤンキースって書いてたそうです。
優勝戦の再試合もうすぐ始まりますね。
再試合と言えば、昭和44年夏、18回までの延長で翌日再試合した、三沢高校と松山商業、あれは手に汗握ってみましたよ。
当時は高1で暇やったしね。
ロシアとのハーフの太田投手の端正な顔が今でも脳裏に焼きついています。
太田投手はその後近鉄に入団したけど、あの熱戦がピークだったようで、その後の活躍はいま一つでした。
一方、松山商業のエース井上投手は、その後どうしたんだろうと思ってたら、なんと朝日新聞大阪本社のスポーツ記者になられてました。
今日戦う選手たちも、今後の人生で、甲子園で連日の試合をくぐりぬけた経験はものすごく大きな糧になるでしょうね。