ガングロは有名でも、ガンブロンは初めて聞きました。
顔(ガン)がブさいくでロングヘアーのことだそうです。
ウルトラマンに登場しそうな可愛い小型怪獣みたい。
語感、音を耳で聞いて広がるイメージってありますね。
うちのギズモ、成長してグレムリン。
あの映画見てなくても、ギズモって語感はかわいいけど、
グレムリンは珍獣を超えて不気味な感じがします。
日曜の「そこまで言って委員会」で、
カタカナ語になることで意味が軽くなり世相が変わった例として、
セックス→エッチ
単なるアルファベット一文字に置き換わったことで、
婚前で「できちゃった婚」がうんと増え、婚外の不倫も当たり前となり…
月賦や借金はクレジットやキャッシングとなると、
心情的にそれほど真剣に返さなくてもいいような錯覚をうむ。
プチ整形やタトゥとなると、体を傷つけることの罪悪感がなくなる。
成金もセレブといわれると、ぜんぜん語感が変わってしまいます。
洋画のタイトルも、日本語に翻訳されなくなってから久しい。
素晴らしい和名タイトルは印象深く残りましたけどね。