まず最初に、草津の百姓さんのご質問にお答えします。
1.18日は何があるのでしょうか。
答・高校の同級生が励ます会を企画してくれました
2.公示日は9月9日の1週間前ですか
答・そのとおりです。この日から選挙が始まります
3.明日からブログは オフですか
答・公示されると選挙活動が始まるのでブログはお休みさせてもらいます
公示日までは政治活動は許可されています
普段の暮らしの中ではなかなか考え方や行動様式が伝わりません
あの欧米人を失笑させた日本式選挙で、考えを表明できる場は少ない
無名の庶民ですので、このブログでぎりぎりまで発信していく予定です
4.準備事務所はどこですか。
答・国道1号線八島交差点を竜田通に曲がってすぐのところです
ここからなぜのろしを上げたかについて書きます。
市井(しせい)とは、人や家の集まっているところ。
昔、中国で、井戸のある周辺に人家が集まったことから、
あるいは市街では道が井の字の形をしているからともいわれています。
水のある周りで、ともにその場で暮らしていくためにルールを話し合ったのでしょう。
紀元前の地中海沿岸地方や、戦国時代の自由都市堺のように、
市民の合議が民主主義の原点のように思います。
市会議員から経験をつみ、市長はその延長線上にあるとも言われました。
政治家や行政マンに市政を託すのが一番いいと思う人は多いことでしょう。
市政経験のない人が志すのは間違ったことでしょうか。
一市民が市政を真剣に考え意志を表明することは
考え方が飛躍しているのでしょうか?
強いリーダーシップをもって行くべき方向を指し示す、
こうした専制てきな国づくり、街づくりもあります。
しかし今求められているのは、
ケネディのあの有名な演説の一説です。
「祖国があなたのために何ができるかを問うより、
あなたが祖国のために何を行うことができるか問うてほしい。」
And so,my fellow Americans: ask not what your country can do for you - ask what you can do for your country
市が何をしてくれるか、ではなく私たち一人ひとりがこの街のために何ができるか
財政困窮した市に何をしてくれるんだと問う前に、
市民一人ひとりが、この街で住み続けるために何ができるかを問うてほしい。
苦情をいって何でも市政のせいにする前に
自分たちの街は自分たちで創っていくんだという主体性に気づくことがスタートです。
もう他人事ではすまされないのです。
お尻に火がついています。
火の粉が小さいうちに消し去り、燃え広がり守口市が滅ぶことはさけなければなりません。
We do What we do
有名なエコバッグに書かれている言葉です。
自分でできることは自分でしよう。
たった一人がごみを拾い、ごみを分別しても街はきれいになりません。
一人ひとりの思いが、周りの人へ広がり、
市民の大勢の方が関心を持ち行動に移すことで街は浄化されていきます。
荒削りではありますが以上が私の基本スタンスです。
ご意見ご感想お待ちしています。