今朝の新聞に「C型肝炎ウイルス検査を受けましょう」という政府広報が折り込まれていました。
朝からの仕事をかたづけていると11時半。
12時までなら大丈夫かなと、すぐにでも血液検査してもらうつもりで、直接保健所へ出向きました。
各自治体によって違いはあるとも書かれてたけど、
守口市の場合は保健所のみで、毎週月曜のみ予約を受け付けているとのこと。来週はすでに満杯、次の週で予約を入れてきました。
朝から電話殺到といわれたから、同じように不安に思っていた人はたくさんいるということですね。
1998年にフィブリノゲン製剤の販売が禁止。
あれからずっと気になっていました。
1983年に第2子を出産したとき多量出血といわれたからです。
母子手帳で確認すると、多量に○で586mlと書き込まれていました。
でもどんな治療を受けたかは記憶にないし、カルテも確認はしていない。
フィブリノゲン製剤は、止血剤として出産時の出血のときに大量に使用されました。
アメリカでは、止血効果を疑い肝炎感染の危険性が非常に高いことを理由に1977年に販売停止。
日本では、80年代以降も使用され続けた結果、7004の医療機関に納入され約30万人もの方に投与されたそうです。
今回の政府広報の「昭和47~63年の間に非加熱血液凝固因子製剤を血友病以外の患者に投与した可能性のある医療機関」一覧に、第2子を出産した病院も名前を連ねていました。