7/2に半夏生という草花を紹介しました。
夏祭りで町中をまわってる時に路地で白い葉の草花が目にとまりました。
その時は地車と一緒でじっくり観察できなかったので、今朝確かめに行きました。
黄色い可憐な花が咲いて、上のほうの葉っぱが白くなってます。
下のほうの葉っぱは青々と緑色。
葉っぱの形はオシロイバナと似ているような?
不思議な草花の名前、ご存知の方おられましたら教えてください。
★追記7/8
この草木(常緑半蔓性低木)の名前教えてもらえましたのでお知らせします。
崑崙花(コンロンカ)でした。
まず白い葉で検索したからわからなかったのでしょう。
黄色い星型の花の下に5枚のがく片があり、
そのうち1枚だけ葉のように大きくなり白いのでこれは葉ではなく萼片でした。
中国南部が原産のアカネ科の植物で、種子島より南の南西諸島で自生するようです。
和名の崑崙花は萼片の白さを中国・崑崙山の雪に見立てたもの
花言葉が神話というので、いつ頃どなたが名づけたのか調べましたがわかりませんでした。
雪の白さなら日本にもっと有名な山もあるだろうと思ったからです。
南アジアなどの熱帯の都市の街路樹として利用されているそうです。
学名 Mussaenda parviflora
ムッサエンダの名前はスリランカの現地での呼称に由来し、
パルウィフロラはどうやら小さな花というような意味らしいです。
昨日は七夕で、タイムリーに星型の花をご紹介できました。
真白き妖精(サマーポインセチア)
と名づけて販売されている園芸店も見かけました。