おととい土用丑の日、平賀源内が提唱したといううなぎ、ちゃんと食べました。
しかし効果はあったのかどうか、早くも夏バテ状態です。
こんなに暑すぎるとやむをえませんね。
滋養強壮効果食品といえばニンニクです。
このニンニクがただいま高騰中、
7/24中国の卸売価格は前年2009年5月の8倍になっているそうだ。
中国は世界最大のニンニク生産国で約8割。
2008年には大量の過剰在庫で暴落したため、周辺国に大量に密輸して問題になっていたようです、知らなかったけど。
それで作付面積が大幅に減少したのに、新型インフルエンザにニンニクの殺菌作用が効くといわれてブームとなった。
これに目をつけた投機的資金が農産物市場のニンニクへ。
さらにリーマンショック後の金融市場から引き上げた資金が、穀物相場や農産物市場に流れたため、価格高騰へと繋がりました。
生産量を再び増やそうにも、ニンニクの種子価格も高騰しているため難しい状況らしい。
以前のスーパーでのニンニク価格は国産が200円ぐらいに対して、中国産は100円で2個入ってたりしました。
自宅で使う分には使用量もしれてるから国産ばかりで、最近の中国製ニンニクの販売価格は確認していいない。
今夕スーパーへ行ったら調べてきます。
道理で桃屋の辛そうで辛くないラー油もきっとニンニク入っているでしょうから、原料調達に苦労してるんだわ。
今売り時の時になぜ増産しないんだろうと思ってたので納得。
2006年春、チューリップのことを話題にしたとき、バブルについても触れました。
このチューリップバブルを詳しく知りたい方は
↓
オランダ・チューリップバブル~そのとき人はどう行動したか