今日の夕刊で知りましたが、地球と同じように生命が存在するかもしれない惑星を発見したとNASAが発表したそうです。
太陽のような恒星から近すぎると灼熱の星となるし、遠ければ凍りつく。
地球のように程よい距離にあるのは稀有なことだと聞いていました。
それが、なんと地球から約600光年の距離に地球の2.4倍の大きさの惑星。
表面温度はセ氏22度と生命の存在に適し、液体の水が存在する可能性があるらしい。
宇宙望遠鏡ケプラーによる発見で、「ケプラー22b(Kepler-22b)」と名づけられました。
冬空は星がとてもきれいです。
今晩の月の近くにも赤い星が見えましたが、なんという星なんでしょう。
※天文カレンダーで確認したら、宵月の南東に木星が見えると書かれてありました。
すでにご存知かもしれませんが、今週土曜日12月10日の深夜から11日にかけて、日本全国で、この皆既月食を始まりから終わりまで見ることができます。
このように条件よく観察できる皆既月食は、2000年7月16日以来。
次回は2018年1月31日らしいから、晴れてほしいですね。
月食は10日21時45分から翌11日1時18分にかけて起こります。
満月の左下からゆっくり欠け始め、
23時6分には満月が地球の本影にすっぽり入る皆既となります。
この状態は23時58分まで続き、その後、再び地球の影から月が出てきます。