『ジョーズ』『E.T.』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ジュラシック・パーク』
『スティング』『アメリカン・グラフィティ』『愛と哀しみの果て』『グラディエーター』…
どれも楽しませてもらいました。
歴史に残るヒット作を数々うみだしてきたユニバーサル映画。
ハリウッドのメジャー会社の中で2番目に古い歴史を持ち、
今年創設100周年を迎えた記念作が『バトルシップ』です。
ジャンルでいえば侵略SFで、特撮がスゴイらしい。
浅野忠信さんが日本の自衛艦の艦長ナガタという準主役級の役で出演されてることでも話題よんでます。
ということで、先週水曜日レディースデーに見てきました。
舞台はハワイ沖。
アメリカをはじめとする世界各国の自衛艦が集結して大規模な軍事演習が行われるなか、
沖合に正体不明の巨大な物体が出現する。
それは、地球からの友好的な呼びかけに応じて飛来したエイリアンの母船だった…
特撮はすばらしく大型スクリーンで見ると迫力ありますが、
あまり手に汗握るドキドキシーンとならないのはシナリオ悪い?
う~ん、ハッキリ言って
B級映画かも。
冒頭シーンはダルすぎて、スピーディにもっとチャッチャと飛ばしてほしい。
なんて 先行き不安になる展開。
途中もあちこちで脚本家のご都合主義が目に付いて、
え~それはないやろ ツッコミどころ満載ですわ。
それをたのしみに鑑賞されるのもいいかも。
なんで100周年の記念作品に、これが、というのが実感でした。
日本企業の協賛金がずいぶん入っているようなシーンもあり~ので
アメリカが 今 こういうことなのか。。。?