今年正月の初詣に伏見稲荷でひいたおみくじが最悪だった話
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おみくじ「凶後吉」
覚えていてくださっている読者もおられるかもしれません。
「旅立ち いきて帰らず」
できたら今年は変な国へ行かんほうがいいよ
と、同行したアズキさんに言われてました。
その卦を忘れたわけではないけれど、
春先にルーマニア6日間10万円という格安ツアーを見つけたら、
すっかり行く気満々になってしまいました。
当たるも八卦、当たらぬも…
しかしやはり気になるもの。
海外保険はいつもより掛け金500円ほど高いのにしました。
そして、今年賜ったすべてのお守り持って行きました。
さらに、私が不在の家で何かあっても困るから、
龍の絵馬に護っていただこうと最終投稿記事として出かけたのでした。
添乗員さんの機内持ち込みキャリーバッグには
インパクトあるアップリケがぶら下がっていました。
中2の娘さんが、母の日のプレゼントに手作りしてくれたんだそうです。
道中安全を祈ってのママの顔アップリケだと、うれしそうに語られてました。
そしておにいちゃんからは、金属板の手製キーホルダ。
きっと護っていただけたんだろうと思います。
最終日、シナイア観光後、18:25のカタール便に搭乗するためブカレスト空港へ向かっていました。
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帰路のバス道中より雨足がきつくなりだしました。
ブカレストまであと1時間ぐらいのところで、事故直後の現場に遭遇したのです。
★この3枚の画像は、むごい場面を隠すために修正したわけではありません。
雨で濡れたバスの窓ガラス越しにアイフォンで撮影したものです。
車窓撮影はデジカメに比べてアイフォンはブレが少ないなぁと感心してました。
自動修正してくれるスグレモノです。
この事故現場画像も修正してくれたとしたら、
ホンと、人工知能で、ちょっと怖いかも。
もう少し遅ければ道路閉鎖などで交通渋滞に巻き込まれていたかもしれません。
そしたら帰りの飛行機乗り遅れたかも。
実は、2日前の往路、
ブカレストよりトランシルヴァニアのブラン城へ向かっていた時にも、交通事故現場に遭遇したのでした。
あっという間に通り過ぎて写真撮影できなかった。
ペシャンコになった乗用車、粉々になって飛び散ったフロントガラスを掃除されてました。
ひょっとして同じ道路で近い場所だったかもしれません。
このときは対向車線で、数十キロの渋滞が発生していたのでした。
もし渋滞に巻き込まれていたら、ブラショフの観光は予定通り行かなかったことでしょう。
この後、ガソリンスタンドでトイレ休憩になった時、
後から来たトラックに前のスペースを譲るためにバックしました。
たまたまその時バスに戻ろうとしてたので横に立って見てました。
なんと観光バス後部の底板が突然外れて垂れ下がった!!
ドライバーさんと現地ガイドのアレックス君とで外した鉄板を
とりあえず下の収納庫にしまって応急処置完了。
やれやれでした。
ヘタしたら、地面でこすって火花散ってガソリン引火したり、
あるいは走行中に外れて後続車の事故に繋がったり、…。
出発前の天気予報は、雨95%
にもかかわらずお天気に恵まれ、傘を使ったのはほんのわずかでした。
ご加護に感謝します。