九品寺の千体石仏群、左右に石燈籠ありその上に載ってるのは、みみずく?
こんなの見たことないから、めったにないでしょう、たぶん。
千体石仏の中央に行基像、聖武天皇の詔勅により行基が開基したから。
高丘宮跡のまえに九品寺に参詣してました。
まだ数日しかたってないのに、すでに記憶はどんどん薄れてる。。。
田んぼのあぜ道から見えたなんか不思議な石柱は、
番水の時計

田んぼに水を分けるにあたり時間を管理するための時計です。
高鴨神社の鐘楼も水を配分するのに時間を知らせる
時の鐘でした。
これも去年の記事、
2012-6-25神社フリーク・フィールドワークで触れました。

とある農家の壁にもその時間配分表が貼られてありました。
以前NHKのTV番組で中国雲南省の棚田の美しい風景を見たことあります。
天空の棚田に生きる~秘境 雲南~
世界遺産ともなっているその棚田に、森と棚田との関係や水を配分する技術とかすばらしかったデス。
こうした風景と重なってみえます。
日本米ジャポニカが雲南省から伝播したというのはうなずけます。
一言主神社参詣のあと、名柄集落へ。
今回はガイドさんが居られるので、へぇ~という新しい発見がありました。
つくづく 先達はあらまほしき、ですね。
前回も予習していきましたが見落としてました。

下照姫を祀る本殿の屋根天井に立派な龍の絵が描かれてました。

入口の石燈裏には、堺屋太一(池口小太郎)建之

明治時代の旧名柄郵便局のレトロな建物。
左側建物は、堺屋太一さんの生家だとか。
長柄神社からすぐ近くで、幼い頃には長柄神社境内で遊ばれたのでしょう。
あちこちでご活躍の
DIVAさんのブログによれば、
この旧名柄郵便局は、郵便博物館として再生するそうです。