昨夜の放送時間の後半22:35地震発生。
ここ数日茨城や栃木などで地震続いてます。
NHKの特番視聴されてた首都圏の方々
さぞかし不安だったことでしょう。
ご覧になられなかった方へ、一部情報共有しておきます。
通電火災の恐ろしさ再認識しました。
エマージェンシーにはブレーカー切って避難忘れそう。
揺れたら切断する器具市販されてるそうなので装着しよう!
そう思った人は多いはず。
もう品切れなってるかな…
最新マンションは耐震に適ってるのが多いので避難対象になってない。
知らんかった〜
電気水道止まってもそこに居ないといけない。
避難所で配布される食料を手に入れるの難しい。
避難民以外に配って貰える仕組みはまだできていない。
以前兵庫県の防災センターへ見学行きました。
2012/3/2ですから東日本大震災の1年後です。
あの時に聞いた衝撃的なガイダンス
一般的に、災害時は公的機関に助けてもらうのが当然みたいな感じがあります。
もし東南海地震で壊滅的な被害が出た場合、その範囲はあまりに広く、自衛隊もすべての市町村に派遣はできません。
各地域の警察や消防といえども人員に限りがあります。
自分の命は自分で守る、これが危機管理の7割を占めます。
危機管理の第1は自助であることをもっと真摯に受け止めなければならないと。
続いて2割が共助、地域の安全は地域で守るという意識。
阪神大震災のとき、建物など瓦礫の下敷きになり自分で這い出せなかった数万人のうち、95%が家族、友人、ご近所さんに助けられたそうです。
あらためてご近所の底力を学びました。
そして最後に公助が1割で、広範囲での復旧活動となります。
喉元過ぎれば熱さ忘れるのが世の常。
2012年に自助共助のことを聞いて驚愕して、その通りだと納得したし、
地下鉄に乗るのを極力避けてたけど、一年もすれば忘れてしまってた。
まず、知って、危機感持って、備える!
それを繰り返すことも大事だとつくづく思いました。