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大枝公園の今朝の桜です。
たまたま通りがかったら、桜開花直前のピンクオーラに包まれてました。
現在少年院に収監中の少女の母親の家に、環境調整のために往訪した行き帰りに見ました。
先日、高校同窓生のべべさんに依頼受けてインターネットラジオで更生保護について語ってきました。
更生は厚生労働省の厚生とも違い、更正でもないのですね。
更に生きる、漢字が合体したら 甦る→蘇る。
パーソナリティのべべさんには、ココがヒットしたようです。
短時間の内容なのに、言い間違いありました。
江戸時代18世紀に石川島人足寄せ場をつくるのに尽力したのは、長谷川平蔵なのに遠山の金さんって言ってしまった。
死罪打首、遠島島流しなどから、更生に向けての矯正施設刑務所のはしりです。
石川島人足寄せ場が府中刑務所の前身だそうです。
裁判待つまでに最長で半年間収監される牢獄はこの間に半分は死んでしまう過酷な場所だったようです。
幕末の吉田松陰も記録に残しています。
不確かなことも含め喋った内容は、
4/3(月)12時だったか12:30だったかに放送されます^ ^
インターネットラジオ「ゆめのたね」
虹色バリアスペースという番組です。
お昼休みにお時間ありましたらネット繋いで聴いてみてください。
あえてリンク貼りません、あしからず(^^;;
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石川島人足寄せ場のある佃島は、江戸時代に大阪からやってきた漁民がつくった場所で、住吉神社があります。今は東京の中心地です。
ちなみに鬼平と遠山の金さんは同じお屋敷に住んでいたことがあって、その跡地にプレートがあります。ここは我が住まいからも徒歩圏内です。
鬼平犯科帳と遠山の金さん、大岡越前、小説とTVドラマと、実際の時代背景とかがぐちゃぐちゃになってます。
フィクションの元にはちゃんとした実像も存在するのですね。
吉田松陰や高野長英なども収容された小伝馬町の牢屋。
定員300名のところ、年間2000人は収容されて、1000人以上が生きては出られなかったそうです。
そのこと思えば今の刑に服する人はましですね。