二泊三日の新潟縦断旅、今日最後の見学地が十日町市博物館でした。
新潟県で国宝第1号はこの火焔土器で国宝39番目。
笹山遺跡出土品です。
東京五輪2020聖火台モチーフに立候補してるそうです。
この博物館のレポは後日。
なぜか笹だらけのお土産品。
右側 笹山酒造の笹祝
中央 笹だんご
左側 弥彦銘菓の玉兎は笹屋菓子舗
玉兎は越後一の宮弥彦神社に詣でた善男善女が「参拝の証明」として買い求めたとされています。
名前の由来
大昔、霊峰である弥彦山には多くのウサギが棲んでいたが、毎日里に里に下りては神領である田畑を荒らすので里人達は困り果てていた。これを聞いた彌彦大神は、山中のウサギたちをみんな集めて人間の大切な田畑を荒らすことのないようにと諭した。すっかり恐れ入ったウサギたちは、以降絶対に里に下りていたずらをしないと固く誓い、以後は田畑が荒れることもなくなった。村人たちは大変喜んで、大神様の前にかしこまってお諭しを聞いているウサギたちが丸く控えた姿を米の粉で形作って献上した所、大神はこの菓子を喜んでお召し上がりになられ「良幸餅(うさちもち)」(弥彦村誌では「うさぎもち」)と名付けられた。
笹だんご美味しくてももっと食べたい!
2014年7月に熊野を周遊したツアーで出会った神社フリークの方に、どちらがおすきか尋ねましたら、弥彦神社と答えられました。
それで余計に参拝したい思いがましました。
ぼちぼち旅の記録書いていきますので、懐かしくごらんいただければ幸いです。
やっとそのチャンスがやってきましたが、柏崎には行けなかった。
それにしても新潟県、縦に長いわ~
大阪からなら行くだけも大変。
今回、往路は飛行機、帰路は上越妙高から北陸新幹線に初乗車しました。
笹団子、昨日の朝ホテルでできたてをお土産に、今日店で食べました。
超美味しかった、もっと買えばよかった。
弥彦神社には良く行きました。
(姑も新潟出身)
東京から車で3時間ぐらいですが、なかなか足が向きません。
笹団子をよく送ってくれます、中につぶあんが入っていて蒸かすとプーンと笹の葉の匂いがして、熱々のをいくらでも食べられます。
新潟県は南北に長い県で、瀬波温泉は我が故郷からはだいぶ離れています。村上市にもまだ行ったことがないんですよ。
十日町も、いちど妹夫婦に車で連れて行ってもらっただけです。
車のおかげで、昔はとても遠かったところでも簡単に行くことができます。でも車なしでは生活できないという側面もありますね。
子供の頃は、「えんま祭り」というお祭りのときに、笹だんごを作りました。笹もヨモギも近くの山から採取してくるんですよ。それを部屋の天井からつるし、一個ずつ取って食べた記憶があります。
むかし、むかしの思い出です。