はやくも梅雨入りしましたね。
今週は雨らしいです。
来週火曜日5/26の天気予報はまだわかりませんが、
もし晴れてたら、皆既月食を日本全国で観測できるようです。
月は18時45分から欠け始め、20時9~28分皆既食に。
その後は徐々に欠けてゆき21時53分に部分食が終了。
5月26日の満月は、2021年で地球に最も近いスーパームーン。
最も遠くで起こる満月に比べて、視直径が約14%大きく、約30%明るく見えます。
皆既中の20時14分に満月の瞬間(望)となり、
このときの地心距離約35万7000㎞、月の視直径33分25秒角
以上、国立天文台ニュースよりより引用。
詳しくは 皆既月食(2021年5月)
5月の満月は鞍馬寺のウエサク祭があります。
そのウエサク祭の満月が皆既月食 にあたるんですね。
現代は天文情報が下々にまで知れ渡ってます。
しかし古今東西、月が欠けていく皆既月食とか、太陽の皆既日食とか不吉に思ったことでしょうね。
今でも日食も月食も見る人々の心を恐怖と畏敬でいっぱいにします。
ご参考までに、
日食・月食の恐怖について書かれたもので、
学生時代に古文で、天皇が御簾に隠れてお慎みとか書かれてたの読んだ記憶あります。
しかし、令和の天皇陛下が皇太子であられたころ、
デジカメで撮影されたというニュースを知り驚いたものでした。
検索したらありました。
2018年2月23日
宮内庁は皇太子さまの誕生日にあたり、皇太子さまが撮影した皆既月食の写真を公表した。同庁によると、皇太子さまは1月31日夜、お住まいの東宮御所の庭で雅子さま、長女愛子さまと、天体望遠鏡や双眼鏡で皆既月食を観賞。その際、皇太子さまは愛用の小型のデジタルカメラを三脚の上に置き、月が欠けていく様子を計10枚撮影した。
皇太子さまは「冬空で晴れていたのでよく見えました」と話したという。愛子さまが皆既月食を観賞したのはこれが初めてだった。
同庁は誕生日に合わせ、ご一家が皆既月食のイラストが載った理科の教科書や、皇太子さまが撮影した写真を見ながらだんらんする写真や映像も公表した。(緒方雄大)
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