秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

天象ハイライト

2011-12-06 | 日々是好日
今日の夕刊で知りましたが、地球と同じように生命が存在するかもしれない惑星を発見したとNASAが発表したそうです。

太陽のような恒星から近すぎると灼熱の星となるし、遠ければ凍りつく。
地球のように程よい距離にあるのは稀有なことだと聞いていました。

それが、なんと地球から約600光年の距離に地球の2.4倍の大きさの惑星。
表面温度はセ氏22度と生命の存在に適し、液体の水が存在する可能性があるらしい。

宇宙望遠鏡ケプラーによる発見で、「ケプラー22b(Kepler-22b)」と名づけられました。


冬空は星がとてもきれいです。
今晩の月の近くにも赤い星が見えましたが、なんという星なんでしょう。

※天文カレンダーで確認したら、宵月の南東に木星が見えると書かれてありました。



すでにご存知かもしれませんが、今週土曜日12月10日の深夜から11日にかけて、日本全国で、この皆既月食を始まりから終わりまで見ることができます。

このように条件よく観察できる皆既月食は、2000年7月16日以来。
次回は2018年1月31日らしいから、晴れてほしいですね。

月食は10日21時45分から翌11日1時18分にかけて起こります。
満月の左下からゆっくり欠け始め、
23時6分には満月が地球の本影にすっぽり入る皆既となります。
この状態は23時58分まで続き、その後、再び地球の影から月が出てきます。


KIDS・少林寺拳法

2011-12-04 | 少林寺拳法
エソラは「まわる・まわる」といってぐるぐる走り回るのが大好き。
昨日夕方、「まわるまわる」しにいこうと体育館へ連れ出しました。

今年春から守口三郷支部では、就学前の幼児を対象にしたキッズ部門が始まりました。
毎週金曜夕方5時半から6時半までの1時間がキッズタイム。
ちょうど今、エソラが同居しているので昨日初めて連れて行ったのでした。

先生に「また来てな」と声を掛けていただいて、おうむ返しで「また来てな」
ホントは、また来るわ と言いたかったようです。



最初は遠くから眺めていただけ。

もちろんまだ整列もできないし、基本の突き蹴りも無理。



後ろで走り始めた まわる…まわる…




最後の鎮魂といって正座する頃には、勝手に前の方へ行って座ってました。


いつの間にか集団の中にいて、気後れもせずに


また行こな、エソラ。



エソラ語録

2011-12-02 | エソラ&ゆうり
生後10日が過ぎた新生児ゆうりと2歳半のエソラの足です。
足の大きさがこれほども違ってて、
すごいなぁ~とある種、感激もので、早速撮影。

前々日に一緒に行った産院で泣き続けて、泣き尽くしたようなエソラ。
ちょっとふっきれたのか、自分の中で立ち位置がわかったのか…


3語文が話せるようになったエソラの最近の語録

赤ちゃんおっぱいもういらんって
授乳中の赤ちゃんよりも自分が抱っこして欲しい時に言います。

じぃ買ってくれるんちゃうん
逢う度にトミカをくれるじぃはトミカを買う係りだと思っている。

清掃車ごみポイしてんなぁ~
道であう働く車が大好きで、その作業をいちいち言葉に発します。

エソラ○○ほしいよ~
○○にはお菓子とかトミカとかの名前が入ります。

すでにもうエライ大阪弁になってます。

マンモスも歩いた道★石生の水分れ★中央分水界

2011-12-01 | 世情雑感
先月、兵庫県立考古学博物館へ行きましたが、朝9時に守口を出たのに渋滞のため2時間ほどかかりました。
そのため滞在時間が短くなり見学時間は賞味30分ほどしかなかった。

じっくり見れなくて、またチャンスがあれば行きたい施設でした。
通常展示なら入場料が大人200円と安いしね。

最初に県職員の学芸員さんが見所をかいつまんで説明してくださった。
その方が、バス駐車場から博物館建物まで案内してくださったとき、いろいろ話をしながら歩いてました。

瀬戸内海に流れる加古川と、日本海に流れる由良川。
丹波の氷上は日本一標高の低い分水界であることが、少し前から私の中で気になることだったので、そのことを話していました。

すると学芸員さんが言われるに、マンモスもこの分水界を歩いていたそうだ。
谷間などでマンモスの化石がたくさん見つかっているそうだ。

そしてその時代は、姶良(あいら)カルデラを造った時の火山灰がたくさん降り積もった後であるといわれてました。



日本列島近辺の地形をデフォルメした画像です。
地球が寒い氷河期には海水面が低くなり、大陸棚の浅いところは陸地となり地続きとなります。
このようなときに大陸からマンモスは歩いてやってきたのでしょう。



「あいら」を検索して姶良という漢字地名がわかりました。

あの鹿児島湾、桜島の上の丸いくぼんだ湾が姶良(あいら)カルデラでした。
阿蘇のカルデラもでかくて驚きでしたが、阿蘇は姶良よりも古いカルデラです。
資料により異なりますが、阿蘇の爆発は7~8万年前で、姶良は2.2~2.5万年ぐらい前の話のようです。


こんなに大きなカルデラを作るほどの火山爆発って、どんなに巨大だったのでしょう。
そしてそのときの噴火で、上空に吹き上がった火山灰が降り積もった地域は以下の地図で確認できます。



地層の検査で火山灰の層が発見され、その成分によりどの火山かがわかる。
そしてその層より、上か下かでどの時代かが判明するのだそうです。