A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

終わりなき道~私の英語学習法

2008年02月18日 23時25分03秒 | Weblog
英語の習得は険しき道である。中学から始めて何十年にもなるのに私の英語の実力はまだまだである。
一応外資系企業に勤めているので海外と英語でEメールで連絡を取り合う機会は多い。何度か英会話の教師に付いて学んだこともある。その成果で一時期TOEICでは900点近く取れた。それが最近サボっていたために英語力が低下しているのに自分でも気づいた。
英語の学習は自ら意識的に行わなければ成果はない。私は下記の方法を実行している。
1.英語の本を乱読する
英語の本をレベルに応じて多読する学習方法。幼児レベルの絵本から始めて、ある程度読んだら上のレベルに移っていく。分からない言葉は飛ばし、ストーリーが面白くなければ読むのを止めていい。現在レベル2(5000語程度)に挑戦中。これで小学校中学年レベル。。。めげずに昼食後15分ずつ毎日続ける。
2.外人の友人を作る
灰野さんのライヴには外人客も多い。彼らと知り合い、情報交換・音源のやり取りをしている。カジュアルな英語が身に付くハズ。話題が変態音楽に偏りすぎる危険性あり。
3.メルマガを読む
語学関係のメルマガは多数ある。その中で面白そうなものを購読する。お勧めは「英語のまぐまぐ!」「英語で説明する日本」。仕事中でも読めるところが良し。
4.ラジオを聴く
私の場合Inter FMの英語ニュースを聞き取ろうと努力している。とても難しい。その間仕事がストップするのが難点。
5.NHK「英語でしゃべらナイト」を観る
今観てるところ。釈由美子がやめたので以前ほど観なくなった。押切もえもいいけど。釈ちゃんファンは「薔薇のない花屋」を観るべし。
6.英語でブログを書く
MySpaceは外人と繋がっているのでブログは英語と日本語両方で書く。読まれているかはこの際関係ない。あくまで自分の英語力向上のため。

今日来たメルマガで面白いサイトを紹介していた。翻訳サイトはいくつかあって頓珍漢な翻訳が笑えるが、このサイトは入力した英文を発音してくれるという優れものだ。海外のサイトから適当な英文をコピペすると聞き取りの訓練になる。是非試してみて。
Text-to-Speech

英語くらい
しゃべれなければ
明日はない

それにしても「さんまのSUPERからくりTV」の"からくり外国人日本王"に出演する外国人の日本文化に関する知識は凄い。語学だけではなく文化も一緒に学びたいものです。

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Che-SHIZU、割礼@渋谷 公園通りクラシックス

2008年02月18日 01時58分24秒 | 素晴らしき変態音楽
今日はコンサートのはしごをした。まずは3時からすみだトリフォニーホールでスーパー・フラメンコ<トマティート&ドランテ>第1夜(これについては日を改めてレポートします)、続いて7時から渋谷 公園通りクラシックスでシェシズ、割礼、イム・ウィジンのライヴ。
トマティートを途中で退出して錦糸町から渋谷へ急いだらクラシックスには誰も並んでいなかった。一番前の真ん中の席で観覧。
最初が割礼。もう活動20数年になるベテランバンドで実力もあるのにアンダーグラウンドに棲むことを選んだ希有なバンドだ。2台のギターが水中で分散するかのように浮遊し、宍戸氏のヴォーカルもべっとりと濡れるようだ。照明スタッフがいてサイケデリックな映像で観る者を幻惑させる。
続いて韓国のアシッドフォークシンガー、イム・ウィジン。ウクレレを弾きながらアジアの子供達の悲惨な状況やチェ・ゲバラについて歌う。韓国在住の日本人ミュージシャン、佐藤行衛氏との共演だった。
トリがシェシズ。このバンドも活動歴は長い。25年以上だ。吉祥寺マイナー出身のアーティストによるバンドである。シェシズのライヴを観るのは初めてなので楽しみにしていたらドラマーが欠席でドラムレスの演奏だった。リーダーの向井千惠さんは胡弓プレイヤーとして有名である。胡弓の物悲しい調べに工藤冬里氏の酔狂なギターと西村卓也氏のよく動くベースが絡む。胡弓の音程が不安定な所へ、いつも音程が合っていない冬里氏のギター、か細い向井さんのヴォーカルである。不定形のアメーバのようなヨレヨレの演奏だった。マヘル同様冬里氏の参加するプロジェクトは常に素人っぽさの塊だ。向井さんは即興を"対決"ではなく"解放"と捉えているのでシェシズにおいてはふたりに共通する所がある。ビージーズの「ホリデイ」のカヴァーまでやってしまう所が面白い。
MCで向井さんは直らなかった歯痛が頭から光を入れることにより直ったとか、二日前体調が悪かった時にシェシズのメンバーにパワーを送ってもらって元気になったとか、電波系ノリの話をする。彼女は全国各地で即興のワークショップを行なっている。今度参加してみようかな。
最後の曲は小沢靖さんに捧げられた。小沢さんと向井さんは美学校の同期で共にイースト・バイオニック・シンフォニアのメンバーだった。
流石にライヴの連チャンは疲れる。ふらふらになって帰宅した。
向井千惠 HP

哀愁の
胡弓の調べに
目が回り

今週はライヴウィークで月曜以外は毎日ライヴが入っている。頑張って乗り切るぞ!楽しいけど。


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