おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大谷翔平さんがいる時代に生きてますぅ~

2024年11月23日 | Weblog

早起きした午前5時。気温は零度、予報では曇り時々雪だ。

最高気温はプラス5度だそう…

ところで、

きのう朝、羽鳥モーニングショーを拝見していたら、大谷翔平さんが2年連続MVPに輝く瞬間が中継された。

王、長嶋という輝くニッポンの星たちの現役時代を知る世代ですが、これら綺羅星を軽く凌駕するのが大谷さんだ。

そんな空前絶後のとんでもないニッポン人と同じ時代を生きてる幸せをいま感じております。

野球とは縁もゆかりもないおぢですら、なんとも誇らしくもあり、嬉しくもなる。

今シーズンは肩を痛めて療養中の身、なのに打率3割1分、54本塁打、130打点、59盗塁。

ナ・リーグのホームラン王ですからねぇ、、、

そこにもってきて、史上初「50-50」の達成だ。

来シーズンはさらに体調を整えて、アメリカではピッチャーに与えられる最高賞とされる「サイヤング賞」を目指すという。

こんな世界最高レベルのスポーツマンがニッポンの若者なのです。

嬉しくないわけがない。

きのうの受賞インタビューでも、「チームを代表して賞をいただいた」とまことに謙虚、チームメイトはもちろん、ニセコのおぢも惚れちゃうカッコよさだ。

齢70歳を超えたじーさんですら「心からご尊敬申し上げます」という言葉しか思い浮かびません。

それにしても、明治の開国以来、世界に誇るニッポン人は数々いたか知らんけど、大谷さんこそまさにこの国の誇りだ。

すでに国民栄誉賞ではないのかね!?

しかも、自身の選手生命もそう長くはないと自覚しながら、体を鍛えて、さらなる高みを目指すというのですから素晴らしい。

嫌なこと、不快なことを、世間のあれやこれやをいっときでも忘れさせてくれる大谷さんの活躍から目が離せませんです、ハイ!!


「終活セミナー」聞いてきた

2024年11月22日 | Weblog

ちょうど午前6時30分。

曇り空で気温はプラス2度で日中の最高気温は6度。

きょうは夜に雪か雨の予報だ。

そんなこんなの過日、

終活セミナーがあるというので話を聞いてまいりました。

ふむふむしたのは以下。

最期のときを、子ども、親族の近く、または施設で暮らそうと、引っ越しを考えている高齢者は「1年間は自宅を手放してはダメ」というのだ。

子どもたちのそばといっても、住み慣れた場所から遠隔地に行くってこと。

1年間住んでみて、うまく生活できないこともある。

だから万が一に備えて、戻ることのできる場所を確保しておくことが大切だというのだ。

「なるほどなぁ~」と思いました。

また、認知症になるとあれこれメンドイので、以下のようにするのがいいという。

電気、ガス、水道などの公共料金はすべて「銀行引き落とし」にする。

通帳もできるだけ少なくし、暗証番号は子どもに教えておくこと。

もっとも、億単位のおカネを持つ金持ちじーさん、ばーさんは、子どもなんぞ信用してないので、そんなことできないかしらんけどね。

そして、もっとも重要なのは「終活ノート」を作成しておくことだそう。

出生地や生年月日に経歴、パソコンや携帯電話、運転免許証などの個人情報、希望する葬儀の形式などを記録し、作成しておくことだという。

昨今は、終活ノートというのが本屋やネット上で販売しております。

1000円前後のお安いものから7000円前後まで様々だ。

その人らしい葬儀の演出、葬儀場に流す音楽とか、考えて書いておくのもいいのかしらんね。

そんなこんなも考えておかねばならん年齢になりました。

火野正平さんや、真狩村の社長さんなど、近い年代の方が亡くなって、どんよりしている昨今のニセコのおぢなのでした。

一見元気だけど、脳梗塞とか心筋梗塞とか循環器系の病で、いきなりぽっくり逝きそうな肥満系の方は、早めに準備しましょうね♡


劇作家で演出家の鴻上尚史さんのお言葉にふむふむ…

2024年11月21日 | Weblog

まもなく午前6時。

まだ真っ暗で、気温はマイナス1度。

きょうはくもり、昼前から晴れの予報で最高気温プラス8度の予想です。

そんなつい先ほど、いつものようにスルスルと1本モノを産み落とした。

体調良好だ。

ですが、兵庫県知事選を巡るあれやこれやに釈然としないおぢ、心乱れる昨今だ。

そんな中、劇作家で演出家の鴻上尚史さんが20日、Xを更新して、マスコミ報道とSNSの違いについて言及していて妙に納得した。

東スポWEBが伝えております。

鴻上さんは大手メディアとSNSの両者を分析してこう述べている。

>「『マスコミは信じられないけれど、SNSは信じられる』というのは、受動と能動の違いが大きいと思う。

>マスコミからは一方的に情報を受け取るが、SNSは自分が『探しに』行き、『能動的』につかみ取る。

>真実かフェイクかより、与えられたか選択したかが重要と感じる」と指摘した。

与えられたか、それとも選択したかが、いまどきはとっても「重要」ってことらしいのだ。

マスコミは与えられるシステムだけど、SNSは自分が能動的に選択するシステム。

つまり

マスコミの報道はさまざまな内容を伝えるため、必ずしも読み手が必要とする情報だけとは限らない。

読み手にはそれが「ノイズ」になるのだと鴻上さんいう。

>「SNSでは、システム的に受け取りたい情報だけを受け取れるようになる。ノイズはない。だから、快適で信じられる。

>マスコミはノイズを撒き散らす。だから、不快で信じられない」とまとめた。

インターネットは、システム的に受け取りたい情報だけを受け取れるようになっている。

これ「フィルターバブル現象」という。

ようするにインターネット上では「その人が望まない情報はその人に届かない」のだ。

確かに、都合の悪いことは「聞きたくも見たくもない」から、そんな情報は入らなくてもいいと皆さん思ってる。

なのでマスコミは耳ざわりが悪いからノイズ。

だから信用ならないとなるらしい。

選挙もSNSも、時代に合わせてなんらかの規制をしないとマズいとは思うけど、なるようにしかならんのでしょう。

老兵は「時の流れに身を任せて…」生きるしかないのだねぇ、、、

 


斎藤候補だけ選挙カー2台!? こんなやり方でこの先すべての選挙は怪しいことにならないか???

2024年11月20日 | Weblog

良く寝て起きた午前5時半です。

深々と雪が降っていて、気温はマイナス2度。

きょうは曇り、最高気温プラス7度で夜に雨の予報だ。

さて、

きょうも怒りに震える長文です。

読者の皆さん、ごめんなさい。

ある方が今回の兵庫知事選をボートレースに例えて、こう述べた。

「各候補がエンジン1つでレースを闘う中、ただひとりだけエンジン2つでレースして勝利したのが斎藤さんだ」

まことにごもっとも、ある意味、2台の街宣車で選挙するという反則業の選挙だった。

NHK党の立花孝志は、はなっから当選を目指さず、選挙カーでは斎藤候補を応援するだけ。

しかし、斎藤候補と連携したわけではないとはいう。

だけど実際には、斎藤候補の選挙カーが去ると、同じ場所に立花孝志の選挙カーが訪れて演説する。

逆のパターンもあったという。

その場所で、斎藤候補が言えるはずもない相手候補の誹謗中傷、デマを振り撒いて斎藤候補を応援したのが立花孝志だ。

選挙は、基本平等を旨として、あれもこれも規制する。

そんな中、事実上、ただひとり選挙カーを2台走らせて選挙した。

次に、どこぞの知事選や市町村長選で、当選を目指さない候補が2人も3人も立って、特定候補の応援し始めたらどうよ???

ここはもう公職選挙法を改正して、こうしたデタラメな選挙活動を規制しないとどもこもならん。

今回の知事選で、選挙はもうカオスと化したのだ。

また、百条委委員長の奥谷謙一さん(自民党)はこう言う。

>立花氏が(選挙期間中に)私の自宅兼事務所の前で街頭演説を行いました。

>まだ映像が残っていますが「引きこもってないで家から出てこいよ」みたいなことをいう。

>また「これ以上脅して奥谷が自死しても困るのでこれくらいにしておく」と(発言した)。

>脅迫目的でやってることを自らおっしゃっている。

いやはやです。

斎藤候補の別働部隊が、事実上脅迫するのだから始末に悪い。

さらに同じ百条委の竹内英明さん(立民系)は選挙のあと議員を辞職した。

別の県議が辞職の理由について述べると、百条委員会の会場は静まり返ったという。

>今回のこの選挙を通じて言葉の暴力、ネットの暴力、これが拡散して(竹内さん)本人だけじゃなくて、まず家族が本当に大変な状態にまでなってしまってですね…

>本人はまず家族を守るのを優先するということで、昨晩も結構話をされたようですが、本当に奥さんは錯乱状態で、「もうこの政治の道からは退いてほしい」という訴えがあって…

奥さんは錯乱状態とは… あまりに酷い話ではないか!!

この竹内さんは、亡くなった県民局長Aさんの高校の後輩で、Aさんが告発文書を送った10人のうちの1人だ。

Aさんが亡くなった時、竹内さんは泣きながら疑惑の解明が間に合わなかったことを悔いていたという。

しかし、

>「疑惑は全部ウソだ」と主張する人たちから、竹内さんは「斎藤さんを陥れた張本人」として最大の標的の一人にされました(関係者)

斎藤候補を応援した兵庫県民はこの事態をどう受け止める???

また既存マスコミは、こんなデタラメ選挙を放置していいのか!!

ニセコのおぢはプンプンしております。


いつの間にか「県議会やメディアに叩かれて、かわいそうな斎藤さんの改革を止めるな」ってことになった…

2024年11月19日 | Weblog

この冬初めて、雪が積もりました。

ただいま午前6時半、気温はマイナス5度。

きょうは曇りの予報で、最高気温はプラス1度の予想だ。

とうとう雪の季節です…

さて、

兵庫県知事選について毎日新聞電子版が以下のような記事を掲載していて、ふむふむいたしました。

「『SNS選挙の先は分断』 現代政治分析の専門家が憂える兵庫県知事選」

法政大大学院の白鳥浩教授は、今回の選挙を「エンターテインメント型選挙に変質していた印象が拭えない」と分析しております。

そもそも、「斎藤氏の知事としての資質が問われる選挙だったはずだ」けど、これが「長い選挙戦を経て争点がぼけてしまった」のだという。

>いつの間にか「県議会やメディアにたたかれてかわいそうな斎藤さんの改革を止めるな」となった。

>絶大な影響を与えたのは、SNSやネットの動画配信だ。

>政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏の立候補も「SNS選挙」を加速させた。

>斎藤氏の支持者たちは県議会、新聞やテレビの既存メディアとの対立をあおり、疑惑の真相究明を進める県議会の百条委員会のあり方や報道内容への批判をSNS上で繰り返した。

そして、

>こうした投稿の連鎖が知事選を「SNS上の一大コンテンツ」に押し上げた。

知事選が「SNS上の一大コンテンツ」になる時代ですか、、、

さらにこう解説する。

>若者の情報源は今や新聞・テレビではなくSNSだ。

>そこに流れる情報こそ、メディアが報じない真実だと信じ込んで投票したかもしれない。

>疑惑を匿名で告発した元県職員の公益通報が、斎藤氏の判断で保護されなかったことを彼らはどう考えているのだろうか。

>その先にあるのは有権者の分断だ。

>SNS上で得た情報の内容によって有権者それぞれに認識の差が生まれ、溝ができる。

>この溝が互いを攻撃する言動につながっていく。

なるほどねぇ、、、

「SNSに流れる情報こそが、既存メディアが報じない真実なのだと思う」のがいまの若者だそうです。

既存メディアよりSNSが信頼できるってことらしい、、、

そんな心理、じーさんの理解を超える。

ややこしい世の中になったものです。

 


返り咲いてどうなる兵庫県政???

2024年11月18日 | Weblog

久々いつもの時間に起床。

ただいま午前5時40分です。

気温はマイナス3度で深々と雪が降ってます。

きょうは雪の予報、最高気温もマイナス1度だ。

いよいよ冬将軍の到来です!!

さて、

斎藤知事が返り咲きました。

この先どうなるの?

毎日新聞電子版によれば、百条委員会は続ける方針だそう。

なので、パワハラ疑惑などを告発した文書問題は究明されることになるという。

それはよかった!

また落選した稲村和美さんを支援した自民党県議は、斎藤さんと議会の対立がさらに深まる可能性を示唆したという。

橋本徹さんはスポニチで「民意は大変重いものですが、僕は引き続き斎藤さんは権力者として不適格であることを主張し続けます。パワハラ・おねだり・公益通報者保護法違反を理由とするものではありません」と投稿した。

日刊スポーツは、日曜午後10時放送のフジテレビ系「Mr.サンデー」の内容を紹介。

宮根さんはこう切り出したという。

>「僕が思うのは、大手のメディア、例えば我々テレビ局、それから新聞社。これが報じないものを、ネットが報じてくれている。SNSが教えてくれている、知らせてくれている、という流れの、うねりというのがウワーと来ましたよ」

>安野貴博氏も「既存のマスメディアのあり方も、かなり考えなくちゃいけないと思うんですよ」と指摘。

>泉房穂氏も「特に選挙期間中にテレビの報道がピタッとなくなる中で、情報が欲しい方がSNS、ネットに情報を取りに行きますから、やっぱりテレビはもっとしっかり報道した方がいいかな、と私はあらためて思いますけどね」と語った。

今回の選挙結果、どうやらこの辺りに尽きるのでしょう。

いずれにしろ、斎藤さんが勝ったからといって、兵庫県のスッタモンダが解決するわけでも、終息するわけでもない。

既存メディアは今後の選挙報道を根本から見直さないといけません。

選挙中に沈黙している間、ネットでウソとデマが大拡散されて、真実がうやむやになった。

そもそも「おねだり疑惑」とかわけわかんないことで知事を追求する、既存メディアはあまりにも稚拙だった。

文書問題など兵庫県政の抱える本質的な問題をしっかり伝えず、斎藤叩きに終始した既存メディア。

国民から見放されるかもしれない大ピン~チ!! です。

 


兵庫県知事選、デマで大混乱 これは既存メディアの大敗北だ

2024年11月17日 | Weblog

午前7時を回っております。

気温はプラス10度で雨、きょう1日こんなお天気、最高気温12度です。

さて、

けさは申し訳ないけど、怒りに震える長文でスマンです。

きょう投開票の兵庫県知事選がハチャメチャな様相を呈していて、ニセコのおぢはプンプン腹を立てている。

結論からいえば今回の出来事、「既存マスコミが沈黙した大罪と大敗北、デマをばら撒いたネットメディアの大勝利」だ。

今後あらゆる選挙で「誹謗中傷」「デマ拡散」があちこちで起きるゾッとする構図が浮上した。

この知事選、根っから怪しいNHK党の立花孝志を筆頭に、ジャーナリストを標榜するテレビでおなじみ須田慎一郎までがデマに乗っかり、ネット民から一般市民まで巻き込んで大混乱になっている。

そもそも立花孝志が「既得権益と戦って、罠にはめられた悲劇の元知事」とネットでデマを振り撒いたのが始まり。

「ネット情報だけを信じる」という、これまた奇妙奇天烈なネット民はすっかり「斎藤元彦ブーム」に乗せられている。

そんなことで、ついこの間までボコボコに叩かれていた斎藤前知事の株が爆上がりという、異常事態だ。

そこで、兵庫県内の22人の市長が「デマ情報に振り回されるな」と記者会見。

対立候補の元尼崎市長の稲村和美さんの支持まで表明した。

思想信条がそれぞれ異なる市長さんが集まって、稲村さん支持を表明するきわめて異例なことだ。

立花孝志はこれについても「既得権益の市長たちが斎藤さんを追い詰めている」と言い出す。

稲村さんについては「当選すると外国人の地方参政権が成立する」「外国人参政権推進派」「外国人参政権を与えようとしている」と根も葉もないデマまで立花孝志は拡散。

さらに1000億円かけて県庁を建て直すというデマまで発信している。

こんな怪しい立花孝志のネット情報を真に受ける世間の皆さんの「ITリテラシー」、一体全体どうなってんだ???

例えば「自死した県民局長は10年で10人以上と不倫していた」さらに「性犯罪も犯した」と立花。

これは彼の単なる憶測にすぎないし、仮に不倫があったとしても、そもそもの「内部告発」とは無関係だ。

遺族の心境はいかばかりか…

また立花は「斎藤氏にパワハラやおねだりはなかった」という。

バカ言ってもらっては困ります。

兵庫県職員約9700人へのアンケートでは、パワハラを見聞きした人は4割を超えているのだよ。

あれもこれも、まったく事実ではない。

今回の問題は「知事とその取り巻きによる違法行為を、県民局長が公益通報したにもかかわらず、本来保護されるべきなのに、不利益な取り扱いを受けて自殺した」ということ。

プロ野球オリックスの優勝パレードのカネ集めに「補助金を金融機関からキックバックさせた」問題もある。

そもそも当選を目指さないで「誹謗中傷」や「デマ拡散」をふりまくために立候補した立花孝志の選挙手法ってどうなのよ???

立候補すれば、デマもウソも言いたい放題でいいのかニッポン国?

こんなトンデモ手法を見逃して、選挙期間中ネット上でやりたい放題、言いたい放題させた責任の一端は既存のマスコミにもある。

立花のやりたい放題を放置し、ほぼ沈黙した既存マスコミの罪はそうとう重い。

これで元知事が当選でもしたら、ニッポン国はいよいよおかしなことになる。

結果次第では今後のニッポン国の選挙、ネットのデマと誹謗中傷でおかしくなりかねないのだと申しておきましょう。


いよいよツキが回ってきた!?

2024年11月16日 | Weblog

けさも寝坊して午前7時を回ってます。

あたりは霧に覆われ、気温はマイナス2度。

霜が降りました…

そんなきのうのこと、

ハニーさんが買ってきた「かっぱえびせん」になんとぉ! 花形のかっぱえびせんが入っているではないですか!!

これ「キター」ってやつですか!?

最近なんだかいいことがありそうな気がしてましたけど、いよいよ我が家の運気も上向き、吉兆でござる。

ってことで、直近の大安吉日には宝くじを含めて、あれやこれやにチャレンジしようかしらん。

それともここはギャンブルか? などと二人して大盛り上がり。

ほんの小さなことでも「夫婦して楽しめる」のが嬉しいです。

思い起こせば、なんと56歳にして初婚、しかも15歳年下のハニーさんと結婚して早17年だ。

金波銀波の波乗り越えてっていうほどの大事件もなく、終始穏やかに暮らしてきたけど、ここに来て「花形のかっぱえびせん」なのだ。

「なにそれ、だからどうした?」というのが世間かしらんけど…

ですが特に意味もなく、とっても嬉しいニセコのおぢなだった。

ところでカルビー様よ、「花形えびせん」はどれくらいの割合で入っているのか、ぜひともおせーて!! くださいませませ!!

…などと書いてみたけど、「ここは知らぬが花」ってことでしょうね。

チャンチャン!!


月と赤富士の羊蹄山 「ohoro GIN(オホロジン)」を試飲した…

2024年11月15日 | Weblog

まだ薄暗い午前6時20分。

気温はプラス3度でしとしと雨が降ってます。

きょうは曇りの予報、最高気温10度の予想だ。

11月中旬というのに、なかなか雪が降りません…

ところで、

写真はきのう夕方の羊蹄山なのだ。

月があって、エゾ富士が赤富士になっておりました。

山頂にはわずかですが雪をただいていて、なんともきれい。

そんなきのうはお招きにあずかり、お隣ニセコ町にあるニセコ蒸留所へ。

ここは新潟の八海山で知られる八海醸造がウイスキーを生産している醸造所だ。

ここで生産されたがウイスキーが商品として販売できるまで寝かせている間も、「売上ないとどもこもならん」ってことでジンを生産中だ。

「ohoro GIN(オホロジン)」といいますが、これが2021年に誕生したばかりですが、World GIN Awaeds 2024 Classic GIN部門で世界最高賞を取ったそうな。

ってことで、この冬ニセコ界隈の飲食店で販売してもらおうと試飲会が開催されました。

飲食店でもないおぢも、なぜかご招待にあずかり、ハニーさんを運転手にしてちょいと試飲。

ジンなどほぼ吞んだことありませんけど、「これが世界最高賞…」とふむふむした。

ニセコ町のお隣にある蘭越町では、山梨県の銘酒「七賢」で知られる、山梨銘醸が酒蔵を建設中だ。

建物は来年完成し、再来年から日本酒の生産が始まるという。

なんだか知らんけど、アルコールを中心にニセコ界隈はずいぶん元気なのだった。

ウイスキーにジンに日本酒です、楽しいねぇ~

 

 


ご当地周辺のスキー場、今年は11月30日オープン予定だってさ

2024年11月14日 | Weblog

寝坊して、午前7時を回っております。

薄曇りのお天気、気温はマイナス4度と冷え込んだ。

きょうは晴れの予報で昼過ぎから曇り、最高気温は9度だ。

寒くなって来て、そろそろ雪がドンと降ってもおかしくないけど、いまんとこ、そんな気配はない。

例年11月20日前後にオープンするご当地のスキー場も、今年はいつもより1週間遅い30日の予定だ。

それもオープンできるかどうか、神のみぞ知るって感じの昨今です…

そんなことで、

昨シーズンはコロナ明けの大混雑を予想して、10時間券しか買かわなかった。

今年は大枚叩いて30時間券を購入し、1回1時間で30日間スキーに出かけることにした。

とはいえ30時間券は54,900円也。

朝一の深雪パウダーだけ滑る予定ですが、ちょっと二の足を踏んでおります。

シーズン券は中学生でも約13万円、大人は15万円を超える。

こんな高いリフト券では、この先冬季五輪で活躍する選手など出てこないだろうと思う。

それでもご当地の子どもたちには、希望すればリフトのシーズン券が無料配布されるそうだ。

こうしてスキーやスノボを楽しむ子供たちを増やして、底辺を拡大しないとウインタースポーツはじり貧だ。

スキー用品、上から下まで高額だし、そこに持ってきて高額リフト券では、スキーやスノボなんぞなかなか楽しむってわけにはいきません。

ウインタースポーツの底辺拡大も、とりあえず国民を豊かにしないことにはムリ、ってお話でした。

ついでながら、ニッポン国のひとり親世帯の貧困率は、OECD平均の31・9%を大幅に上回り、43カ国中で貧困率が最も高いブラジル(54・8%)や南アフリカ(49・8%)などに次いで8番目に高いそうです…

 

 


「デジタル教育で日本人がバカになる!」By週刊文春

2024年11月13日 | Weblog

寒々した午前5時半。

気温は零度、きょうは曇りの予報、最高気温は6度に止まるという。

驚いたことに、本州ではいまだ25度以上の夏日の日があるらしい。

北海道はすっかり初冬の趣、季節がちゃんあって「道民でよかった」と思う昨今です。

ところで、

11月14日号の週刊文春はお読みになりましたか?

「デジタル教育で日本人がバカになる!」って記事には驚いた。

デジタル化はいいことづくめかと思っておりましたけど、そうはイカキンだったというお話だ。

なんでもIT先進国のスウェーデンでは、タブレットなどで学力が低下し、紙の復活が叫ばれるようになったというのだ。

紙でメモを取った人たちの脳では、デジタルの場合よりも視覚や記憶、そして言語をつかさどる領域に血流が多くめぐるのだという。

また、ため息(深い呼吸)という視点で紙とスマホを比較すると、紙で本を読んだ方が小テストでの点が高かったという。

スマホで読むとため息が少なくなり、脳に酸素が十分にいかなくなるため、記憶力や理解力に影響を与えるのではないかとされる。

世界5か国の調査では「紙の方が集中できる」が92%だ。

「知識の理解」では紙の学習が有効ってことらしい。

タブレットの場合は、発展的に考えたり自分の意見を表現したり、「自主的に学ぶスタイル」するのに向いているのだそう。

だけど、紙の教科書をすべて捨てる必要はなく、バランスが重要だとも。

この記事は連載になるそうです。

国際的な学力が相対的に低下したニッポン国ゆえ、ニッポン人がこれ以上バカになるは「勘弁してよ」って話なのだ。

資源もなけりゃ高齢化も進むニッポン国、学力高めて世界で闘う人材を養成するしかないと思うけど、文科省さん、どうよそのあたり???

 


ミッテランは記者に愛人ついて「それがどうした!?」と言ったけど…

2024年11月12日 | Weblog

午前6時半になるところ。

気温はマイナス3度で霜が降りた。

きょうは曇り夕方から雨、最高気温プラス10度だそうです…

さて、

写真は、俳優の坂上忍さんと見まごうばかりの国民民主党代表の玉木雄一郎さんだ。

10月27日の総選挙で改選前の4倍となる28議席を獲得した玉木さん。

政治的には、いきなり自民からも立憲民主からも、引く手あまたのモテ男と化したのだった。

で実際に、モテ男だったというお話だ。

総選挙から3日後の30日夜、パーカー姿でワインバーへ。

そこには地元「高松市観光大使」を務めるタレント・小泉みゆきさんがいて、これを写真誌smartflashに撮られた。

ってことで、臨時国会が開会するきのうの朝、釈明会見する羽目に陥った。

会見では「日本一の妻」とか言って、涙をにじませた玉木さんだけど、うちの奥さんはこうのたまった。

「もう信用できない!!」

玉木さん、女性目線では「詰んだ」ってことになるらしい。

かのフランスでは、元大統領のミッテランが記者に愛人について質問されたときこう答えた。

「それがどうした」

さすが愛の国おフランスですけど、ニッポン国ではそうはイカキンだ。

とはいえ、振り返ってみれば、ニッポンで不倫、不義密通といえば大河で放送中の「源氏物語」だ。

平安の世は、天皇から下々まで不義密通は、当たり前田のクラッカーだった…

ってことで、不倫スキャンダル、大騒ぎするもんでもないとは思うけど、ものにはタイミングってもんがある。

総選挙に勝って、浮かれて愛人とワインバーの写真撮られてはねぇ、、、

今後は、女性票が逃げるんだろか???

ご苦労様なことです!!

 

 


きょうから特別国会だぁ~

2024年11月11日 | Weblog

まだ真っ暗な午前5時40分。

気温はプラス8度で、きょうは晴れの予報。

最高気温もプラス10度、朝から晩まで似たような温度、しばらくこんな感じが続くらしい…

さて、

国会がきょう召集だ。

野党の意見を取り入れないと、にっちもさっちもいかない国会がスタートする。

そもそもスイスイ進まないのが民主主義ですから、まことに結構。

安倍自民党は、安保法制からなにから、勝手に決めたけど、もうそうはイカキンなのだ。

103万円の壁やら政策活動費の廃止、旧文書通信交通滞在費の使途公開が進むと、政治も少しは風通しがよくなる。

これで「企業団体献金」が廃止にでもなれば、ニッポンの政治は大きく変わるような気するけど、そこまではムリらしい。

ってことで、国内政治は国民にとって少しはいい方向に進むか知らんね。

一方、アメリカですわ。

なんでもかんでも「取引だ」というディール男が大統領だから始末に悪い。

これまで世界は自由貿易を目指してきたけど、関税大好き男が大統領になって、世界貿易は真逆に進むのだ。

トランプが関税上げたら、米国内の物価も上がるだろうけど、インフレ退治も謳っていて、大矛盾も平気の平左というディール男。

「アメリカ グレイト アゲイン」とか言ってる場合かよ!

これまでは、安倍さんのゴルフ接待に大相撲観戦などなど「大接待外交」が功を奏したけど、安倍さんの政敵だった石破さんではうまくいかんでしょう。

とはいえ、安倍外交が良かったかと言えば、ロシアのプーチンさんとは12回も会って、領土問題は1ミリも進まず散々だった。

拉致問題解決は「最重要課題」とか言って、被害者家族たちに「完全に解決する」と約束したけど、最後までムニャムニャ。

トランプ接待外交以外、たいしたもんではない。

ってことで、盟友安倍さんの政敵石破さんですから、トランプさんに追随せざるを得ない外交ってことになるんだろ。

武器を大量に買わされてしまうであろうニッポン国、大丈夫か!?

戦後まったく変わらん「対米追随外交」が今後もしっかり続くのだった。

いやはや…


ザ・ワイルドワンズが結成58周年の記念公演だってさ!

2024年11月10日 | Weblog

寒々とした朝、午前6時半を回っております。

気温はマイナス1度。

予報では曇りのお天気、最高気温プラス12度だ。

これから先の11月は雪が降らないらしい。

今月下旬のスキー場オープンは難しそうだなぁ~

そんなこんな、

サンスポ電子版が「ザ・ワイルドワンズが結成58周年の記念公演」と伝えております。

なんか懐かしいのと嬉しいのと、よくぞ生きておりましたと拍手もしたくなる。

加瀬邦彦さんは74歳で亡くなったけど、あとのメンバーは健在で、公演には加瀬さんの次男が加入したという。

ワイルドワンズはなんといっても大ヒットしたあの「思い出の渚」ですわ。

軽快なテンポといい、サビの「♪小麦色した、可愛いほほ~ 忘れはしないいつまでも~」は耳について離れません。

1966年のデビュー曲だそうで、おぢは15歳、紅顔の美少年だった。

しつこいようだけど、本人は「なんで睾丸なんだ?」とワケワカメ状態でしたけど…

頭の中は夢と希望、残り9割はスケベなこと考えていたバカでした。

そでも光陰矢の如し、あっという間に70代だ。

ワイルドワンズもニセコのおぢも「しぶとく生きるぞぉ~」

…などと威勢のいい朝だった…

 

 

 

 

 


「103万円」と決めたのはなんと30年も前のことだった…

2024年11月09日 | Weblog

寝坊して午前7時を回っております。

気温はけさもプラス1度と低空飛行。

きょうは曇りの予報で最高気温は8度だ。

道内各地、寒々しております…

さて、

103万円の壁を巡って、政府はうだうだ申しております。

なんでも、国と地方を合わせた税収の減少分は7兆円から8兆円になると試算するからだ。

そもそも論ですが、「基礎控除」と「給与所得控除」の合計額が103万円と決められたのはなんと、1995年という。

そこからそれなりに最低賃金だって上がっているのに、そのまんま据え置き状態だったのがおかしな話なのだ。

30年も据え置きしたのが「そもそも変だろ!」ってこと。

ついでながらニッポン国の税収は2年連続で70兆円を超えて過去最高を更新中だ。

財務省が発表したところによると、法人税は前年比9208億円増えた。

所得税は4687億円増えた。

消費税は130億円増えたという。

この不況下で税収が伸びているって、どっかにしわ寄せがあるんでないの?

103万円の壁が178万円になって、皆さんハッピーに働いて、収入も増えて、なにが問題か?

おぢにはさっぱりわけワカメ…

こんなもん、トットと引き上げないでどうする!! と思う。

ニッポンでは、ひとり親世帯の貧困率が突出して高いという。

なんとか底上げして、食うや食わずの生活を続けるひとり親家庭の子どもたちがご飯をちゃんと食べられるようにしないでどうする!!

…と思うひとり親家庭に育ったニセコのおぢだった。

ひとり親家庭、応援しております!!