おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

久々に「映画フラガール」を拝見して、エネルギー政策に翻弄され続けた福島に思いをはせた…

2025年03月30日 | Weblog

早起きして、ただいま午前5時半です。

気温はマイナス5度で曇り空。

きょうの天気予報によると、曇り時々雪で吹雪くとか…

春が行ったり、来たりしております…

そんな昨今、テレビドラマが次々終了してしまい、録画していたドラマが無くなった。

そんなことで、ずいぶん前に録画していた映画を次々鑑賞中だ。

昨夜は表記「フラガール」だ。

2006年の日本映画で、舞台は1965(昭和40)年の福島県いわき市の常磐炭鉱だ。

大規模なリストラが行われた炭鉱を舞台に、常磐ハワイアンセンターが誕生し、成功するまでを描く映画。

おぢはこれまで何遍も拝見した実話が元の作品だ。

当時、キネマ旬報の1位になった傑作でもあります。

昭和40年代といえば、エネルギーは石炭だった。

これが石油に代わっていく時代でもあった。

当時、札幌の中学生だったおぢは、冬ともなれば街を歩けば、鼻の中はもとより顔中ススだらけだった。

そう、多くの家庭も、大きなビルも、石炭ストーブ、石油ボイラーを焚くもんだからスモッグが大発生、街は日中でも暗くどんよりした。

そこにスパイクタイヤの粉塵が加わって、ゲホゲホ呼吸器疾患が起きる時代だった。

当時は高校の近くにある三角山でもスキーをする時代で、そこから見ると、札幌の市街地は黒く厚いスモッグに覆われ、「なんだこれ状態」だった。

このころから、徐々に石炭から灯油ストーブになってくる時代でした。

エネルギーが、石炭から石油へとシフトする時代の映画を楽しく拝見した。

そして、福島県に今度は1973(昭和48)年、あの「福島第一原発」が完成し稼働を始める。

首都圏へ電力を供給するための施設だ。

そこから38年時を経た2011年3月11日、東日本大震災と世界を震撼させる原発事故が福島県を中心に起きる。

そんなこんな、映画は楽しく拝見したけど、国のエネルギー政策に翻弄され続ける福島県民に思いをはせたのだった。

幕末は会津藩の悲劇もあったしなぁ~ 

…などとあれこれ考えさせられる映画、フラガールでした。

先生役の松雪泰子さんを筆頭にフラダンスはど素人。

これが猛特訓を経て見せるラストのフラダンスは圧巻だ。

主演の蒼井優さんがなんとも素敵なので、見てない方はぜひご覧あれ。

お勧めですぞ!

そんなことで、きょうは突然ではありますが、「ガンバレ福島県民!!」と応援したくなったニセコのおぢだった…

まことに唐突でスマンね!!

 


オホーツクの海明け毛ガニが届いたぁ~

2025年03月29日 | Weblog

晴れ朝、午前6時半です。

気温はマイナス1度。

きょうは曇りのち晴れの予報で最高気温はプラス3度だ。

そんなこんな、

きのう午前、待ちに待った「オホーツクの海明け毛ガニ」が届いた。

送り主は雄武町出身の旧友Sさま。

この際、友人でも「さま」をつけてもいいくらい、嬉しいのだ。

ってことで、とにもかくにもビールと日本酒を用意して、ハニーさんとふたり、この日の夕食はひたすら食べた。

カニを食べる際は、夫婦の会話というのがほぼなくなるのが最大の欠点か?

今年も身がしっかり締まった堅ガニ2杯を食べつくした。

最後はいつものように、甲羅に身とミソを入れ、そこにちょっとご飯を加えて、醤油をたらり、網の上でぐつぐつ煮る。

これをスプーンですくって食べるともうこれが絶品だ。

そんなこんな、食べて、吞んで、オホーツクの海明けを胃の中から祝したのだった。

この次、小樽の市場に行った際、オホーツク産にもし出会えたら、今年はもう一度食べることにしているニセコのおぢだった。

海明け毛ガニの漁は4月上旬までという。

雄武町の畑森水産で、500グラム程度の非冷凍のものを送ってもらうのがいい。

たぶん1杯5000円前後。

うめどぉ~

 

 


米国の圧力で日本農業を立て直せby櫻井よしこ

2025年03月28日 | Weblog

午前6時になるところ。

曇り空で妙にどんよりした空模様、黄砂でも来ているのでしょうか?

気温は零度、日中の最高気温プラス8度できょう一日、こんな天気らしい…

パッとしませんなぁ…

写真は先日、YouTube画像を見ながらトライした肉ゴロゴロのタン・シチューだ。

出来立ても旨かったけど、2日目はもっと美味だった…

さて、

週刊新潮に連載中の右派論客である櫻井よしこさんの「日本ルネッサンス」に、今回はじめてフムフムした。

基本、櫻井さんとは思想信条まったく相入れません。

ですが、ことコメ問題ではまったく同意見だ。

諸外国と同様にコメ農家に政府が直接補助金を支払う。

農協、JA全中は通さない。

ただし、補助金は専業農家に限定し、52%も占める小規模農家はわずか水田全体の8%しか耕作していないので、大規模農家に集約する。

自民党がこれまで支えてきたのは、たった8%の水田しか耕作していない52%もいる中小零細農家、これが自民党の大票田だ。

そして、延々54年間も続く減反政策。

櫻井さん曰く、「全世界が60年代からコメの生産量を3.5倍に増やしたのと対照的に日本の収量は4割も減った」という。

ここはもう米を増産して、うんまいニッポンのコメを海外に輸出するのがいい。

さすれば、もしもの時は輸出せずに国内消費に回せばいいのだ。

わずか38%しか食料を自給できない国が、万が一戦争にでも巻き込まれたら、国民こぞって餓死する。

食料を巡る構造は、太平洋戦争前と少しも変っておらんのよ。

もっとも食料自給率なんとぉ~ 200%という島に住む北海道民だけは、生き残るか知らんけどね!!

いずれにしても、増産するために補助金出すのか、減反するために補助金出すのか、どっちがいいのって話だ。

食料自給率わずか38%しかない国がすることは、はっきりしております!! って話だ。

櫻井さんはこういう。

「日本のコメほどおいしいコメはないのであるから、世界のどこでも十分に競争できる」

そう、ニッポンを観光で訪れた外国人客はニッポンの旨いコメを食べて帰る。

そのうち世界中で旨いニッポンのコメを食べたくなるのは必然でしょう。

減反政策している場合ではない、旨いコメを増産して、外国人に高く売りつければいい。

「食料の安全保障上も、コメは増産して輸出する」のが正しい。

コメ不足のいまこそ、農業政策は180度大転換する好機なのだ申しておきましょう。

チャンチャン!!

 


斎藤元彦知事、もうダウン寸前だぁ~

2025年03月27日 | Weblog

寝坊して、ただいま午前7時だ。

曇り空で、気温は零度。

きょうは曇りの予報で昼過ぎから雨か雪の予報です。

最高気温プラス6度だ。

きのうは、

日中プラス10度にもなって、雪解けがドンドコ進んだ。

御覧のように、薪小屋に向かう道が見えてきた。

この道が乾いたら、乾燥した薪を床下に取り込みます。

今冬への準備がスタートだぁ~

さて、

県が設置した第三者委員会でも、百条委員会でも、パワハラが認定された斎藤元彦兵庫県知事だ。

さらに公益通報した元県民局長への対応はしっかり「違法と認定」された。

トットと辞任するのかと思ったら、どっこい辞める気配がない。

会見の一部拝見しましたけど、「真摯に受け止める」の一点張りだ。

いやいや真摯に受け止めるなら、「嘘八百とか懲戒処分とか」とんでもないこと言ったわけで、辞職以外の選択肢があるとは思えません。

ワケワケメの官僚答弁ばっかの斎藤元彦知事の頭の中、どうなってんだろ???

また、前回斎藤さんが勝利した選挙が「2馬力」だった件だ。

これについては、石破茂首相も「どう考えてもおかしい」と指摘。

そもそも前回都知事選では、ほぼ全裸の女性が載ったポスターや風俗店の広告が都内各地の掲示板に貼り出された。

立花孝志の仕業だ。

そこから与野党は直後から法整備に向けた議論をスタートさせている。

改正法では品位を損なう内容を禁止し、営利目的のポスターへの100万円以下の罰金も盛り込んだという。

2馬力選挙については「放置すれば3馬力以上が現れる」の懸念もある。

ニセ情報、誤情報の発信も問題だ。

色々やってくれた立花孝志もアンチにナタで襲われ、いまは支持者にカネを無心する始末。

それでも兵庫県が正常化に向かう気配は不透明。

カネで動くSNS選挙の実態もTBSの報道特集が明らかにした。

真っ当な方向に向かうといいのですが、さてどうだろ???

 


久々においしいホッケをいただいたぁ~

2025年03月26日 | Weblog

屋根に打ちつける激しい雨音で目が覚めたのは午前4時。

ストーブに火を入れて、そこから二度寝して、ただいま午前7時。

きょうは雨の予報、昼前から曇りのち晴れになる。

いまは気温プラス2度、日中の最高気温プラス5度だ。

ところで、

写真は先日、スキー場近くにある高級居酒屋からいただいた「ホッケ」だ。

我が家のガスコンロに入らないので、頭としっぽは切り取ってしまったビッグサイズ。

昨今のホッケといえば、身は薄くて、柔らかいという、なんとも妙なことになって、まことに残念至極だ。

ところがこのホッケはというと、脂の乗りはもちろん、身が硬くて締まった、あの昔懐かしいヤツだった。

我が家で食べるホッケは、小樽市にある新南樽市場で購入しますが、いつも輸入物の「縞ホッケ」だ。

身が厚くてそこそこ旨い。

こうした市場でさえ、今回いただいたようなホッケはまず売ってません。

たぶん、値段が高くて市場では買う人なんぞいないのだ。

日本海側で獲れたホッケは申し訳ないけど、イマイチ。

なので、これはたぶん、釧路か根室、太平洋産なのでしょう。

いただいた居酒屋でこのホッケはなんと1枚3500円だ。

これがインバウンド客に飛ぶように売れるという。

美味しくて安いものなど、もう世間には出回りません、ってことだ。

ですが、旨いホッケは高根の花だけど、まだあるにはあるのだと、ちょっと嬉しかったニセコのおぢでした。

身のしっかりしたホッケで、燗酒を1杯、2杯、うめどぉ~


寝たきりで生きるか? 元気で生きるか? 健康寿命が重要だぁ~

2025年03月25日 | Weblog

いつものように朝のルーティンをこなしてただいまちょうど午前6時。

春分の日を過ぎてこの時間、すっかり明るくなりましたけど、けさは曇り空だ。

気温はプラス2度で、予報は曇り、昼過ぎから晴れて最高気温なんと二桁のプラス10度になる。

じゃんじゃん雪が解けそうです…

ところで、

きのうに引き続き厚生労働省の「令和5年度の簡易生命表」だ。

これを基に「iFinancial TV」がYouTubeに掲載しております。

そんなことで、今日は「健康寿命」ですわ。

健康寿命をググってみると、こうだ。

>健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことです。

>日本人の平均寿命と健康寿命の差は約10年で、その差を縮めるための取り組みが推奨されています。

そんなことで、高齢者の関心事は、寝たきりで10年過ごすか、ピンピンコロリか、ってことになる。

グラフのように、男女ともにドンドコ長生きになったけど、男性は72.68歳までは、健康で元気だ。

それから81.41歳まで、車いすやベッドで過ごしながら、うだうだ生きるらしい。

まもなく74歳のおぢ、そろそろ寝たきりってことかい? 考えただけでゾッとします…

女性も似たりゴンべで75.38歳までは元気だけど、87.45歳までの約10年は残念な生活をしなきゃらなんってねぇ、、、

おぢの母親は脳出血で倒れて車いす生活、そこからやはり10年ほど過ごした。

脳出血の原因は、肥満で「糖尿病予備軍」だったため。

HbA1c(ヘモグロビンA1c)が高かったにもかかわらず、10年、20年もこれを放置した。

糖尿病予備軍、痛くも痒くもないしねぇ、、、

おかげさんで血管内はドロドロで、夏の暑い日、親せきの畑で作業中に倒れた。

トイレに行くのが嫌だからと、夜は水分を取らないことにしており、日中も同様だったとあとで聞いて、呆れ果てた。

ある意味、自業自得だったけど、おぢはその遺伝子をしっかり受け継いでいる。

だから血管に関しては、ずいぶん気にしているのだ。

コレステロール値が高いので「DHA・EPA剤」を毎日服用。

「アマニ油」を納豆に混ぜて毎朝食し、「毎晩ヨガ」して血管を柔らかく保っております。

NHK「トリセツショー」の「血管取扱説明書」によると、血管には筋肉があり、ストレッチするとNOが出て、これが血管を柔らかく保つという。

母親はドロドロ血液で剥がれたプラークが脳で詰まって破れたわけ。

そんなことで、母親は脳血管だったけど、これが心臓なら心筋梗塞だ。

これに腹部や胸部の大動脈瘤などを含め、循環器の病の原因はほぼ、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が高いためでしょう。

なので、半身不随など寝たきりにならないためには、まずは血管をきれいに柔らかく保つことだ。

もっとも男性の死因の第1位はがんですけどね。

あとヤバいのは認知症だけど、この対策はよくわからりません。

昨今は記憶力の衰えがなかなかに凄くて、自分でも感心するほどだ。

元気なぼけ老人が、あちこち徘徊するのもヤバいけど、おぢ的には寝たきりよりましな気がする。

世間の皆さんはどう思う???

 


「人生100年時代」っていうけど、100歳男性たったの2.3%だぁ~By厚労省令和5年度の簡易生命表

2025年03月24日 | Weblog

晴れの午前6時、気温はマイナス6度。

今日は晴れの予報で最高気温もプラス8度だ。

いよいよ北海道も春めいてまいりました。

さて、

冒頭の表は、厚生労働省の「令和5年度の簡易生命表」に基づくものだ。

「iFinancial TV」がYouTubeに掲載しております。

この表によると、令和5年度時点で、90代女性の生存割合はなんと!! 50.1%だ。

ということで、ニッポン国では女性が90歳まで生きるのはフツーになった、といっていい。

だから「iFinancial TV」は、女性の場合は90代までのマネープランが必要だと申しております。

まことにごもっともだ。

だけど、よく見てごらんなさいな。

男性の場合、90歳時点で生きてるじーさんは、たったの26%に過ぎないのだよ。

男性の場合、マネープランも80代まででいいジャンってことかもしらん。

「人生100年時代」と政府はいう。

現実はというと、99歳女性は9.1%いるけど、それでも10%に満たない。

これが男性となると、99歳は、たったの2.3%に止まるのだよ。

人生100年時代は、男性にはほぼ当てはまらないということ。

ニッポン政府さまよ、どこが人生100年時代だね、大ウソこいてもらっては困りますって話だ。

いまんとこ、ニッポン国における人生100年時代は単なる「希望的観測」に過ぎません。

97.7%の男は、その前にしっかり死んでるのよ…

「年金受給開始年齢を80歳に引き上げる」という議論もあるそうだけど、男性はその時点ですでに63%しか生きてない。

これを真に受けたら、年金払い損のまんま死んでまう男性は約4割だ。

政府の狙いはそこか???

いまんとこ男性の場合は、残念だけどしっかり「人生80年」ですわ。

90歳で生きてる男性は3割に満たないもんねぇ、、、

過日、旧友がある工務店社長の話として「おばあちゃんが家を新築して1年で亡くなった」ことを揶揄していたことを聞いた。

わずか1年しか住めなかった家に、大枚数千万円を費やした、なんておバカなおばーさん、ってことにでもなるのかしらん。

確かに、あの世にカネを持って行けるなら、「1年しか住めなかった家に大枚叩いて、なんてもったいない」って話ではある。

だけど、あの世にカネは持って行けません。

わずか1年でも、気持ちよく新築の家に住んだおばーさん、とっても幸せだったともいえる。

ニッポン人は、死ぬときが一番お金持ちだという。

それでいいのか? どうなのか?

いずれにせよ、あの世にカネは持って行けません。

なので「使って死ぬか、残して死ぬか」そこは、よ~く考えるところなのだ。

あすは、ベットで寝たきりで生きてるのではなく、自分の足で歩いて元気に暮らせる「健康寿命」だぁ~

人生、どう生きるか、考えてみましょうねぇ~

チャンチャン!!

 


泉房穂さんご出馬で政治に希望が見えてきた…

2025年03月23日 | Weblog

薄曇りの午前6時。

気温は零度、デッキに雪がさっと積もってます。

きょうは曇り、夕方から晴れ、最高気温プラス4度だ。

穏やかな日曜の朝です。

さて、

おぢの一押し、元明石市長にして弁護士の泉房穂さんが参院選に出馬だそうです。

Twitterでこう述べたという。

>「国民生活は苦しくなるばかりなのに、永田町の政治家の大半は、私利私欲と党利党略。

>マスコミで発信するだけでは、国民を救うことはできず、もどかしい思いでした。

>有言実行を果たすべく、動き始めることにした次第です」

泉氏は24日に正式に表明する見通しで、立憲民主党と国民民主党が支援の動きをみせているとされる。

兵庫選挙区ですから北海道民には関係ないか知らんけど、楽しみだなぁ~

「こんな人に政治家になってほしい」と感じる方を知った初めての人だ。

明石市長時代の暴言には呆れましたけど、議会や役所も敵にして、味方は市民だけとまっしぐらに突き進む姿にある意味、感動いたしました。

明石の漁師の息子に生まれ、障害を持つ弟さんがいる。

当時の兵庫県知事は優生保護法を推進している人で、その部署まで作り「障害のあるものはこの世から抹殺する」ということを方針に掲げていた。

「何かが間違っている」という感覚を持った泉さん、10歳の時に明石市長になると心に誓う。

東大からNHK、テレビ朝日を経て、自宅玄関前で右翼に刺殺された石井紘基議員の秘書を務めた。

石井さんに勧められて、そこから司法試験を受けて弁護士になり、国会議員を1期務めた。

2010年には明石市長に。

市長時代は、性的少数者のパートナーシップ制度の整備。

中学校給食の完全無償化や全国初の「手話言語・障害者コミュニケーション条例」を制定。

18歳までの医療費無料や第2子以降の保育料無料などなど、先進的な取り組みを次々行った。

それもこれも、「子どもを応援すれば経済が回る」という信念だ。

子どもや教育に特化した施策を行って、人口減の明石市を人口増の街に復活させたのだよ。

政治について「とにもかくにも楽しみだなぁ~」と感じさせるお方だった。

泉房穂さん、ニセコのおぢは熱烈応援いたします!!

 


コンビニで白州1本が2万8000円也ってどうよ???

2025年03月22日 | Weblog

まもなく午前7時。

しとしと雨が降ったり止んだりしております。

気温はプラス3度。

きょうは雨の予報で、昼前から曇り、最高気温はプラス6度になる。

そんなきのう午後、

温泉に出かけた帰り道、ニセコ町のセブンイレブンに立ち寄った。

巨大セブンイレブンで知られるこの店のウィスキー棚をチラ見して驚いた。

おぢの好きなサントリーの白州があるではないですか!!

その値段を見たら2度ビックリ。

なんと1本2万8000円也とあった。

隣りにあった白州12年ものに至っては5万5000円だ。

おぢは去年、さっぽろ市民生協の宅配便「とどっく」で、清水の舞台から飛び降りる心境で1本約8000円で購入。

なんだかんだで、2本もあったけど、いまは1本だけ未開封。

「よだれ流して見てるだけ…」が継続中だ。

それが2万8000円ですか…

ググってみたら、「楽天市場」では1万2000円程度だった。

セブンイレブンよ、中国人観光客なら買うだろうという算段か…

そういう根性、ちょっと気に入らん。

おぢはというと、我が家にある1本を「晴れの日」に開封しようと思っている。

我が家には、その晴れの日、来る気配がないのよねぇ、、、

シクシク…

 


ダウンやゴアのカッパを自力で洗濯した

2025年03月21日 | Weblog

どんより曇り空の午前6時。

気温はなんとプラス1度だ。

この春一番の暖かい朝だけど、薪ストーブはただいまジャンジャン景気よく燃焼中だ。

きょうは曇りの予報、昼前からは雨、最高気温もなんとプラス10度になるとか。

これで一気に雪解けが進むんだろなぁ~

春分の日が過ぎたと思ったら、ニセコはいきなり本格的な春でした…

そんなことで、

きのうゴアテックスのレインウエア(カッパ)やアウター、それにスキーに行くときのミドルレイヤー(中間着)のダウン上下を洗濯した。

ゴアのカッパは業者はしてくれないので自力で洗濯してたけど、今回はダウンもしっかり自宅でやっつけた。

もちろんYouTubeで洗濯方法をしっかり学んで手洗いした。

洗剤もネットであれこれ購入した。

ダウンは2シーズンも洗濯せずに使っていたので、ドロドロに汚れておりました。

動画に従って、手洗いのあと、洗濯機で軽く脱水、その後は低温乾燥させてから室内で干した。

そしたら、それまでとは色が違うのよぉ~

元はこんな色だったのねぇ、、、ってことだった。

ダウンは元のようにフアフアによみがえったのだった。

そういえば、スキーウエアも洗っていなかった。

ヒラフスキー場は今年3月いっぱいで営業を終わるけど、おぢは今シーズン、ニセコアンヌプリスキー場の50時間券を買っていた。

しかも、まだ38時間も残っているのは、2月にり患した怪しい風邪の影響だ。

あれからスキーに行く気が失せております…

こちらのスキー場は5月6日まで滑ることができるので、これから春スキーに行くぞ!! と心に誓うのだった…

なのでゴールデンウイーク明けにスキーウエアも洗濯する予定だ。

それもこれも、チョー便利な下の写真の「折り畳み洗い桶」があるからだ。

先年購入したもので、ペタッと折りたためるので保管に場所を取らず、たいした重宝しております。

底から水抜きができるので、大量のぬるま湯を使うこうした洗濯時には大助かり。

風呂場で洗濯三昧なのだ。

昨今はあれこれいろんなタイプもあるようです。

そんなことで、きょうはゴア製品など、自宅でていねいに手洗いするのも悪くない、ってお話でした。

きょうは役に立たない情報だったかなぁ~

昨今、急増中の読者の皆さん、スマンね!!

 


兵庫県第三者委員会もパワハラと保護法違反を認定 選挙の裏側はTBS報道特集がしっかり暴いたし…

2025年03月20日 | Weblog

ずいぶんと明るくなった春分の日の午前6時。

気温はマイナス5度。

きょうは曇り、朝一時雪の予報で、いましっかり雪が降ってます。

最高気温はプラス5度だそうな。

写真はきのうの昼にいただいた、茹でたジャガイモをバターでいただく「粉ふきいも」

過日NHK「トリセツショー」でビックリ仰天、ジャガイモは不溶性食物繊維たっぷりで「ダイエットに最適」と知ったのだ。

高カロリーで太るイメージで遠慮してたけど、これが丸きり違うのだよ。

ジャガイモはご当地の特産品、すっかりはしゃいでワシワシ食すおぢだった…

さて、

兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題だ。

県の第三者委員会は19日、調査報告書を公表。

告発文書を公益通報として扱わず、告発者を特定し処分した斎藤知事らの対応は公益通報者保護法に違反するとした。

また斎藤知事の10件の行為をパワハラと認定。

その責任を厳しく指摘しております。

県の百条委員会も、弁護士でつくる第三者委員会も、斎藤元彦知事のパワハラを認定したってことになる。

さらには、告発文書を公益通報者として扱わなかったことも「公益通報者保護法に違反」だとしたわけだ。

だれが何と言おうと斎藤知事、大ピンチじゃん。

過半数の県民が「かわいそうな斎藤さんを助ける」とか言ってたけど、あれって、なんだったの??? って話だ。

この時の選挙を巡っては、

立花孝志が大きな役割を担ったけど、それも先日のTBS報道特集が暴いた。

ようは立花孝志が旧統一教会で「SNSはカネで動く」と言った、その仕組みをしっかり取材しているので、興味のある方は上記YouTubeで是非ご覧いただきたい。

ようするに選挙活動に関連する動画制作を「クラウドワークス」という会社を通じて、アルバイトに依頼していたというのだ。

選挙期間中、立花孝志や斉藤元彦知事、石丸伸二など政治家に関連する動画制作や街頭演説の「撮影依頼」がこのサイトで公然と行われていたのだ。

実際、「30分8000円から。iPhoneで撮影するだけ」という依頼文で立花孝志の街頭演説を記録すると、報酬が得られる仕事が複数掲載されていたという。

「報道特集」の取材では、あるワーカーが撮影した立花の街頭演説動画が掲載されたチャンネルの登録者数は12万人超、最多視聴回数23万回を記録したというから効果絶大だった。

番組ではこの高額アルバイトを請け負った学生が悪気もなく証言しておった。

まさに「SNSはカネで動く」仕組みが世間に晒された瞬間だった。

こんなもん、何がどうあれ、公職選挙法違反だ!!

なにがSNSの時代だね、SNS選挙の内実はというと、アルバイトが動画を切り抜いて拡散したってこと。

しかも内容が大ウソでセンセーショナルであればあるほど、ジャンジャン拡散する。

これに人のいい兵庫県民は、まんまと騙されたってことにでもなるんでしょう。

兵庫県知事選も、東京都知事選の石丸現象も、そもそもカネまみれのヒデー話だったってことになる。

ことここに至っては、もう抜本的な法改正がないとニッポン国はおかしくなるのだと申しておきましょう。

プンプン!!

 


SNSの選挙コンテンツは「広告収入なし」がいい

2025年03月19日 | Weblog

午前5時半になるところ。

月が出ていて、晴れてます。

だからでしょう、気温はマイナス13度と厳しい冷え込みで、なんともさぶい。

きょうは曇り時々雪の予報で最高気温プラス2度の予想だ。

そんな昨夜は、

ニッポン人、こぞって大注目のドジャースVSカブス戦を拝見いたしました。

大谷さんに注目が集まりましたけど、おぢ的にはピッチャー対決に痺れた。

ドジャース山本由伸投手とカブス今永昇太投手の2人の緊張した表情に、ニッポン人投手が大リーグの開幕戦に先発として登場することの重みを感じたのだ。

1点取られたものの山本さんの気合の入った一挙手一投足が凄かった。

今永さんも、完全に大谷キラーと化した投球にも痺れたね。

両投手が交代となって、それまでの投手戦が一変して、緊張感がなくなり、あとはフツーの試合として楽しめた。

なんだかんだで、大谷さんも活躍したしね。

山本、今永のメジャー開幕戦での緊張感あふれる投げ合いは、野球史に残る投手戦だったと思いますけど、世間はどうだ???

さて、

SNSはカネになるから拡散するし、切り抜き投稿も増える。

センセーショナルならもっと儲かる。

だから問題だ。

ジャーナリストの大門百合子さんが「SNSの選挙コンテンツは広告収入なし」にすべしと述べているそうだ。

おぢはこれに大賛成だ。

大門さんは「SNSやネットは最近、過激であればあるほど再生回数も増えて広告収入も増えるという状況で、その結果、憎悪ですとか分断というのを生んでいると思います。~中略~ 選挙に関するコンテンツは広告収入の対象外にするとか、何らかの施策を講じる必要がある」と述べている。

そう、「選挙に関するコンテンツは、広告収入の対象外にする」のがいい。

儲からないとなれば、いくら「SNSの時代だ!!」といっても、むやみやたらに誤情報やデマも拡散しなくなる。

そもそも選挙に限らず「過激であればあるほど再生回数も増えて広告収入も増える」ってどうよ???

そんなのおかしいだろう。

オールドメディアと批判するけど、オールドメディアはそんなにセンセーショナルかね?

「選挙に関するコンテンツは、広告収入の対象外にする」

これをトットと法制化して、とにもかくにも真っ当な選挙にしましょうよ。

法の網をかいくぐって、選挙ポスター枠を売り出して、しょうもない写真を選挙掲示板に掲載したり。

千葉県知事選というのにほかの地域で選挙カー走らせ演説するという、ワケワカメの好き放題では民主主義の危機だ。

まずは、選挙は広告収入の対象外からはじめて、さらに「デマや誤情報」を厳しく規制して、広げていくのがいい。

「デマを垂れ流すと儲かる」システムでは、ニッポン国は根本からおかしなことになるのだと申しておきましょう。

 


石破さん、あんたの味方は国民だけなんだぜ!!

2025年03月18日 | Weblog

深夜未明に3回もトイレに起きて、ただいま午前7時になるところ。

気温はなんとマイナス8度で、デッキにサッと雪が積もった寒い朝です。

予報は午前中は雪で、天気は曇りというけど、すっかり晴れてます。

札幌管区気象台よ、こんな予報でよかったか???

日中の最高気温はプラス2度の予想だけど、どうだろ?

そんなこんなで先日届いた薪は、すっかり雪に埋もれて、放置プレーだ。

相手の都合で3月中に届いたけど、もう少し暖かくなってからの方がよかったよなぁ…

さて、

石破総理が新人議員に10万円の商品券を渡した問題で大ピンチだ。

政治とカネの問題が取りざたされる中の出来事だから呆れます。

「ケチで知られる石破さん」で通せばよかったのに自民党の体質かねぇ、、、

チクッた新人議員も気になるけどさ。

石破さんよ、悪いけど、そもそもあなたの味方は国民だけだ。

党内に基盤がないことは、世間も合点承知ノ助なのだ。

ならばよく考えてくださいな。

石破さんを応援してきた国民の多くは、「はじめっから崖っぷちなんだから、いまこそ筋通せよ!!」と思ってる。

元明石市長の泉房穂さんは、議会や役所を敵に回して、子育て政策を充実させた。

だけど、「火つけてこい!」と暴言も吐いて辞任した。

それでも多くの市民の支持があったから、辞めても圧倒的多数で再選された。

辞めたいまもなお、人気を集めているのはそこだ。

斎藤元彦兵庫県知事とは、似て非なる話なのだ。

10万円の商品券配布で国民も怒ってはいるけど、国民は「トットと辞任せよ!」とまでは言っていない。

唯一の味方は国民なのだから、「企業団体献金の廃止」とか、「選択的夫婦別姓」とか、「原発を減らす」とか、以前言ってたことをしてくれよ? って話だ。

あなたには、国民を味方するしか、もはや生き残る道などないだのよ。

やりたいこと、やるべきこと、これをトットとやるしかないと思うけど、そのあたりどうよ石破さん!!


トランプはロシアの工作員か 米議会で質問って何!?

2025年03月17日 | Weblog

融けたと思ったら、けさは一面の銀世界。

久々に10センチを超える積雪です。

午前6時の気温はマイナス3度ですから、パウダーではござりません。

予報では、きょうは雪、吹雪くという。

最高気温は零度の予想だ。

さて、

3月14日付BSTBSの「報道1930」には驚いた。

今月4日米上院の軍事公聴会でのこと、民主党のマークリ―上院議員がランドー国務副長官候補にこう質問した。

「トランプ大統領はロシアの工作員ですか?」

ようは、もしトランプがロシアの工作員なら、いまの彼の行動に納得できるという人がいるという。

「ゼレンスキーが戦争しかけた」とか言ってるもんねぇ、、、

背景にあるのがカザフスタンの諜報機関元トップの投稿だという。

この人、1987年にモスクワのソ連KGB第6総局に勤務した。

この第6総局の主な仕事は資本主義国のビジネスマンをリクルートすることだったという。

そして「アメリカの40代の男、ドラルド・トランプをリクルートした」というのだ。

ようは1987年、KGBはトランプがモスクワを初めて訪れた際にKGBに採用したというのだから仰天だ。

コードネームまで持っていて「クラスノフ」だったというから「へぇ~」となる。

トランプ自伝には、この年トランプは、ソ連政府と連携してクレムリンの向かいに大型ホテルを建設する構想を描いていたとある。

同じ年の12月にゴルバチョフがアメリカを訪れた際に握手した写真もあるという。

これまた「へぇ~」って話です…

その後、トランプはたびたびモスクワを訪れているというのだ。

ホテル建設はかなわなかったけど、ロシアでは知られた存在だったというから、そりゃスパイかもと思っちゃう。

詳しくはYouTubeをご覧いただきたいけど、プーチンがトランプ支援するのも理解できるきがしちゃう。

真実はわからんけど、なんとなく「つじつまが合う話だなぁ~」とも思うのでした。

ロシアのスパイがホントにアメリカ大統領では、さすがにアカンでしょう…

いやはやですなぁ~

 


北海道新幹線 2038年開通でニセコはトホホなことにならんのか???

2025年03月16日 | Weblog

何度もトイレに起きて、眠れぬ夜を過ごし、ただいま午前6時だ。

気温はマイナス7度で雪も降っておりません。

きょうは曇り、夜に雪の予報、最高気温はプラス4度だ。

そんな昨今、

2030年に開通予定だった北海道新幹線が、なんと開通は2038年に大幅延期だという。

ニセコのおぢは「ふざけるな!!」とプンプン中だ。

13年も先って、じーさんは生きてるかどうかもわかりませんって話になったから、「ウェ~ン、シクシク…」って話なのだ。

さらに先日、地元の不動産会社の人に聞いたら、「この冬ニセコの不動産は動いていない」という。

ようするに買い手が来ないというのだ。

一時は地価上昇率が全国一だったニセコ周辺ですが、もしかすると、新幹線の開業延期が影響したのだろうか?

いまどき世界のお金持ちは、ニセコの雪の降り具合を確認してから自家用ジェットでピューっとやってくる時代だ。

5年後に来るはずの新幹線が13年も先となれば、不動産を購入する意欲も減退するかしらん。

そうなれば地価にも影響するだろう。

さらに、今シーズンはニセコを訪れるスキー・スノボ客が比較的少ないと聞いた。

東京から近い白馬村の八方尾根とか、ちょっと遠いけど富良野スキー場とか、あれこれ選択肢が広がったこともあるかしらん。

だけど、ご当地に新幹線駅ができると、札幌まで30分、東京まで4時間を切るのだよ。

札幌ススキノで呑んでも1時間もかからずに自宅に到着するし、東京へも飛行機より新幹線の方が楽ちんって話でもあったけど…

そんなことで、2035年までは、うかつに死んでいられないニセコのおぢだった。

「健康のためなら死んでもいい」とうそぶいて、不慮の事故ってこともあるからなぁ~

現代の技術をしても、大きな岩を排除できずトンネルが掘れないってどうなのよ???

腹立つなぁ~