もうすぐ午前6時、薄曇りで気温はマイナス1度。
きょうは最高気温プラス7度、晴れのち曇り、夜遅くに雨か雪だそう。
春が足踏みしております…
そんなこんな、
第三者委員会の調査結果が出たフジテレビだ。
きのう夕方の「NEWS イット」をたまたま見たら、アナウンサーなど出演者が必要以上に明るい感じで驚いた。
出演者もスタッフも、ようやく重い荷物でも下した感じだったのか?
とはいえ、社員、スタッフ全員が「平目」状態で、上のご機嫌ばかり気にしてきた体質が、急に変わるはずもない。
これまで上のご機嫌を伺うだけで出世してきた無能な幹部は、まだごまんといるはずだ。
報告で驚いたのは、強面のキャスターで取締役だったという反町理さんだ。
「多数の社員から、反町氏が報道局の後輩女性社員2人に対して行ったとされるハラスメント行為の対応が不適切」と判ったそうな。
申し訳ないけど、あの顔でパワハラされてしまったら、いくら面の皮が厚いおぢだって完全にビビる。
そんなこんなで調査したらあれこれ出てきた。
>女性社員に対し、1対1での食事やドライブに誘うなど拘束。
>その後、女性側が誘いを断ると、部内一斉メールで女性を叱責したり、電話で怒鳴るなどしたという。
>また、別の女性社員にも同様に食事を断られると、パワハラに及んだという。
これについては週刊文春が、反町さんの「プライムニュース イブニング」のメインキャスターに就任するタイミングでパワハラ、セクハラを報じている。
ところが、当時の宮内正喜代表取締役が「記事は事実無根」として、文春に法的措置を取る姿勢を見せた。
その一方で、女性社員には口外しないように求め、火消しを図ったそうな。
いやはや、中居さんとクリソツの対応で、ありゃりゃ~ ってことだ。
今回の中井問題で判明したフジテレビの体質、そのまんま。
中居事件をきっかけに、あれこれ膿がドット出た。
これですべて出尽くしならば、フジテレビも再生へ向かって1歩進むことになるんだろうけど…
フジテレビといえば「北の国から」に代表される優れたドラマを数々生んできた。
かつてのような良質な番組を提供するためにも、開かれた明るい会社に戻っていただきたいけど、さてどうだろ???