映画「バブルへGO」がヒットしておるそうじゃ。
これを受けてか、週刊現代と週刊ポストはどちらもグラビアで当時を特集しておった。
ハネ扇持ってボディコン着たねーちゃんたちが、ジュリアナ東京で踊りまくり。
世界の名画を買いあさったり、竹やぶから2億4千万円が出てきたり。
はたまた株価が史上空前の3万8915円をつけたりと大騒ぎじゃったねぇ、あの時代。
エッセイストの酒井順子さんも映画を見たとかで、週刊現代の「その人、独身」であれこれ書いておる。
「…ここにきて景気も回復し、一部でプチバブルも囁かれるようになって、バブルを享受した人は少し、ホッとしたのでしょう。バブルへの郷愁を、堂々と表に出すようになってきた。」
なるほどねぇ~
超売り手市場のバブル真っ只中で就職活動をしたという酒井順子さん、「バブルへの郷愁」とのたまっておる。
ホイチョイプロダクションも、そんな「時代の空気」を読んで映画作ったのだろうか。
ただ、札幌はプチバブルさえ感じられんけどねぇ。
あっ、倶知安町はごく一部で土地バブルかも。
いずれにせよおぢには無関係じゃ。
「バブルへGO」は、DVDで見りゃいいだろな。
ついでながら、今一番見たい「フラガール」は3月16日からTSUTAYAでレンタル開始だそうだ。
蒼井優ちゃんのフラ姿はすっごく見たいねぇ…