「植草一秀さんはハメられた」「インサイダー疑惑追及で国策逮捕」
…とは、米経済誌「フォーブス」の元アジア太平洋支局長でノンフィクション作家のベンジャミン・フルフォード氏じゃ。
きょうの日刊スポーツが伝えておる。
植草さんといえば、ミラーマンの別名まで与えられておって、鏡でスカートを覗いたり、電車内で痴漢したりで、すっかり懲りない助平おやぢでござったはず。
ところが、ベンジャミン・フルフォード氏によると、植草さんは、政府関係者や米国ファンドが絡んだ大手銀行株に関するインサイダー取引について調べていたのだという。
「国策逮捕」の背後にはこの疑惑を公開されることを恐れた日米の政府関係者がいるのだという。
にわかには信じがたいけどねぇ。
フルフォード氏によると、「植草さんはこの疑惑をネットで書いた直後に痴漢容疑で逮捕された」「また逮捕時にはこの疑惑の告発本を出版しようとしていた」「この疑惑を調べていた国税庁関係者が似たようなわいせつ行為で逮捕された」「この疑惑に関連する記事を書いたある記者が、直後に不審死した」のだそうだ。
う~ん、なんじゃろねぇ?
フルフォード氏は「『偶然』があまりにも多すぎる。非常に怪しい」と話しているそうだ。
この植草本は3月にも出版されるそうだ。
植草さんは「私は自殺するつもりは全くない」と話したという。
なぜなら、自殺に見せかけて殺されるのを恐れているのだそうだ。
フルフォード氏も「植草さんに何かあれば、アメリカの息のかかった勢力だと思ってください」とまで言っておるそうな。
どうにもよく分からんし、にわかには信じがたいけれど、もしこれが事実とすれば、とんでもないことじゃ。
もしこれが真実なら、ニッポン国も米国も、銀行株をめぐる闇は深くて暗い。
怖いよぉ…