深い霧に被われたご当地、まもなく午前6時になるところ。
今日も晴れのお天気で、日中の最高気温は27度の予想だ。
そういえば、
我が家に居ついた母ニャンコと赤ちゃんニャンコの計5匹ですわ。
過日、札幌のNPO法人に届けて、避妊去勢手術代金やらワクチン接種代金など、ビックリ仰天の計10万円超を負担した件。
赤ちゃん4匹をはじめ、母親も、ネコ好き一家にそれぞれ貰われていったことがわかりました。
貰い手がないと、1匹につき月額2万5000円の負担ってことで、相当ビビっておりましたが、ホッとした。
5匹それぞれ幸せになりそうで、「めでたしめでたし!!」です。
あっ!! 今日も長文につき、お暇な方だけお読みくださいね。
そんなこんなの中で、
東京パラリンピックに「学徒動員」という愚の骨頂ですわ。
なんでそんなに強行したいのかが、さっぱりわかりませぬ。
パラリンピックの教育的意義はよくわかる。
平時であれば、小中高生の観戦はとってもいい。
ですが、いまは市中感染が拡大し、東京を筆頭にニッポン国中が感染爆発状態。
18日に開かれた都教委の臨時会では準備を進める事務方と、反対する委員の間で激しい議論となったという。
結果、平行線のまま終わったそうだ。
13万2000人もの小中高生をコロナ禍で移動させて嬉しいのはバス会社か?
ごり押しの理由は経済ですか?
ようするに「ウイズ コロナ」という、「経済とコロナ対策の両立」を図ろうという政策だからこうなる。
おかげさんで、ニッポン中で感染爆発し、経済までも先進各国比べ、かなり回復が遅れる惨憺たる有り様だ。
「二兎を追う」から「一兎も得ず」ってことになったのだ。
あまりに分かりやすい失政だ。
そもそもの「GoToキャンペーン」がそうだった。
感染拡大中にもかかわらずエビデンスがないとか申して、結果、無症状感染者を全国にばら撒いたのがこのキャンペーンだった。
いい迷惑をこうむったのは観光地の北海道と沖縄だ。
比較的観光資源の乏しい東北は、いまも感染拡大のペースが遅いのは幸いだけどね。
去年は、規制の厳しい東京を逃れた風俗嬢が、札幌ススキノに出稼ぎに来て感染を広げたこともあった。
コロナ禍にあって、人の流れ、いわゆる「人流」は、百害あって一利なしなのだ。
そんなことですから、パラ観戦という「学徒動員」に現場の学校からキャンセルが相次いでおるそうだ。
東京五輪の前、7月15日の東京の新規感染者は1308人だった。
ところが今月19日の都内の新規感染者数は5534人だ。
五輪前と後では、東京の感染者は4倍を超えたのだ。
菅総理も小池知事も、五輪で感染が拡大した「エビデンスはない」というけど、実際は五輪を経て、感染爆発した。
くどいようだけど、こんな状況でパラ観戦に「学徒動員」する意味がわかりません。
小池都知事さまよ、「バカも休み休みにしていただきたい!!」と申しておきましょう。
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