
まもなく午前6時です。
気温はプラス0度で、久々一面の銀世界。
今日は日中の最高気温がプラス4度に止まるとか。
寒い一日ですが、これがあすも続くそうな。
春がいきなり足踏みです。
さて、
新型コロナウイルスです。
この対策として、県職員にも給付される10万円の拠出を求めた広島県知事の意向は、批判を受けて撤回だそうな。
これ「職員の士気低下につながる」などと、2000件もの抗議のメールや電話が寄せられたためという。
士気の低下につながるというメールや電話は、同じ公務員の家族や本人からだ。
この場合、民間人は拍手はするかしらんけど、抗議などするはずがない。
そもそも公(おおやけ)に奉仕するのが公務員だ。
しかも今回は、民間企業で働く皆さんが食べるものの食べられない生活の危機を迎えておる真っ最中。
一方、いまは全く経済的な影響がない公務員ですから、10万円ぐらい協力してもバチは当たるまい。
ま、「知事に強制される」ことに、異議があるのはわかるような気がしますけど…
とはいえ、「貧すれば鈍する」感じが何だか情けない。
我が家はきのう書いたとおり、何らかの協力をすると申しておきまする。
そんなこんなのきのう、
例の「アサヒノマスク」について、大阪府泉大津市の南出賢一市長が首相官邸を訪れ、木原稔首相補佐官と面会した。
2枚3300円の布マスクを手渡したそうだ。
そしたら木原補佐官は「決して高いと言っているわけではなく、価値あるものだ」とする総理のメッセージを南出市長に伝えたそうだ。
いやいや、そうではないでしょう。
17日の記者会見のいきさつはこうだ。
朝日新聞の記者が「布マスクの全住所配布が批判を浴びている」と安倍さんを批判した時のこと。
安倍総理は記者に対して「御社のネットでも布マスクを3300円で販売しておられたと承知している」と“反撃”、皮肉ったのだ。
悪いけど、「決して高いと言っているわけではなく、価値あるものだ」などとはまったく言ってませんってば。
また安倍総理はメッセージで、泉大津のマスクについて「日本のものづくりの技術が結集しているものだと認識している。ともに頑張りましょう」とも伝えたそうだ。
「ものづくりの技術が結集している」と認識していて、よくもまぁ、あんなことが言えたもんだ。
市長が官邸を訪れたのですから、繊維の街である泉大津市と地元企業に対して、総理本人が出てきて、ちゃんとお詫びするのが筋だろう。
安倍総理が皮肉ったことで、安倍支持者のネトウヨが調子こいて「電凸」した。
地元商工会や製造企業は大変な迷惑をこうむったのだ。
この際はネトウヨの皆さんもしっかり反省、お詫びして、2枚3300円のマスクを購入してはいかがか?
総理御本人が、泉大津市の南出賢一市長にちゃんとお詫びして当然のところなのだ。
それを秘書官に対応させて、お詫びもしないって、人としてどうよ!!
ひどい話だと申しておきましょう。
なぜこれ程までに薄口評論できるのか、理解できました。
毎日記載する事で世間から忘れられたくない、相手にしてほしい、という自己認知欲求なのですね。
しかも評論の土台はマスコミ。笑。
少しは厚労省・防衛省・警察庁・農水省のホームページから、それぞれの防疫の分担が阻害要因である、位の話をしなさいよ。
官僚組織が原因かもしれないけど、横軸で論じるなら、どの官僚が担当するべき程度の話を。
アベさんがマスク選んだ訳じゃない位誰でもわかる訳なんだから。
出口戦略でも考えて自論を述べる程度じゃないと北海道恥ずかしいよ。
駄文で結構毛だらけネコ灰だらけでございます。お好きに批判されるのがよろしい。言論は自由ですが下品はどうだろ???