おぢのニセコ山暮らし

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抗ウイルス薬「パキロビッド」って何!?

2023年01月10日 | Weblog

午前5時半になりました。

ただいまの気温マイナス7度。

きょうは雪のお天気で日中の最高気温マイナス3度の予想だ。

積雪は昨夜から10センチ程度。

札幌やご当地で50センチの大雪とか言われてました。

ここは普段と変わらぬ雪ですが、札幌方面はどうなったんだろ???

世界に類を見ない豪雪の大都市札幌で50センチは、なんでもかんでもマヒ状態だ。

大丈夫か札幌???

そんなこんなの今朝、

毎日新聞電子版「医療プレミアム」に興味深い記事が載っておりました。

「新型コロナ 医師に言おう『抗ウイルス薬を頂けませんか』」という記事だ。

こうある。

「高齢者や持病がある人は、もし新型コロナウイルス感染症にかかったら、抗ウイルス薬、特に『パキロビッド』という飲み薬をもらえないか、医師に聞いてみてください――」

東京で訪問診療を続ける医師が、インターネットでこう呼びかけているそうだ。

新型コロナに対する飲み薬はいま、3種類あるという。

このうち2種類は高血圧、糖尿病、腎臓病、心臓病、肥満などがある人が使う薬。

それが「パキロビッド」と「ラゲブリオ」だそうです。

3つ目が「ゾコーバ」でこれは重症化があまり心配ない人に使う薬。

3種類もある薬だけれど、実際は「どれか処方されそうなものだけど、現実はそうなっていない」というから驚いた。

「パキロビッドは、国が買い上げて管理中のため、使うにはこの登録が必要」だそうです。

実際には登録してない医療機関が多いという。

厚労省によると、そもそもパキロビッドを在庫として置ける医療施設は限られ、各都道府県がどの施設なら置けるかを決めていないそうだ。

在庫の数は(千葉大では5人分)都道府県によって違い、しかも非公開だそうです。

なんだかよくわかりませんけど、効く薬を処方してくれないのでは困る。

とりあえず、コロナにかかった高血圧、糖尿病、腎臓病、心臓病、肥満の人は医者に「パキロビッドください」と言ってみるのがいいようだ。

基礎疾患のある人にとって、コロナにり患するってことは「死ぬかもしれん」ってことになる。

そんなことになったら、迷わず「パキロビッドください」ってお医者さんに言いましょう!!



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