おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

余市の「オチガビワイナリー」があれこれ一新!!

2019年03月16日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分の気温はマイナス2度。

久々に雪が降っております。

積雪は1センチ程度ですが、降り止みません。

きょうは多いところで20センチの積雪というから、ご当地のことかしらん。

ここへきて20センチの積雪はねぇ、、、

春の淡雪だとは思うけど、どうなんだ???

ところで、

おぢが応援しております余市町の「オチガビワイナリー」

ここのレストランが3月15日からリーズナブルになったと知らせを受けました。

これまでの高級フレンチ路線から、1000円から2500円の価格帯になったそうだ。

おぢはいつもここで良質なオリーブオイルを購入したり、たまにはワインも買います。

ですが、オープン当初はともかく、その後は食事するには、下流老人としてはちょいとハードルが高い。

ランチが3500円ではなかなか、気軽にいただく感じではございませんでした。

これが庶民の価格帯になったことで、これでお気軽に顔を出せることになりそうだ。

今回の価格変更には、ちゃんと理由がある。

そう、高速道路の余市インターが昨年末に開通したためなのです。

ようは札幌北インターから余市までが約30分と近くなったため、顧客の大幅増が見込めると判断し、価格帯の変更に至ったという。

経営者というもんは、当然のことながら、取り巻く状況の変化に敏感に反応するものらしい。

ついでながら、お酒を提供するワイナリーってことで、これまでは「子どもの入店禁止」でしたが、ショップとカフェは子どもの入店が可能となったそうな。

レストランと庭は、これまで通り、お子ちゃまには「ご遠慮」していただくそうですけどね。

そんなこんなで、今年も会員向けの「プレゼントワイン」の提供が始まりました。

我が家も近々いただいてまいります。

会員にプレゼントされるワインは、赤、白、スパークリングの各3~4種類のうちの1本です。

我が家は1口しか入ってませんのでそうなります。

おぢのお勧めはなんといっても赤ワイン「ドルンフェルダー」だ。

ワインなどさっぱりわかりませんから、とにもかくにも「呑みやすい」ってことでお勧めのワインなのだ。

将来、オチガビの主流となるワインだそうですが、「定価3800円はコストパフォーマンスがいいのよ」と申したのは誰あろう落雅美社長です。

ようは、この値段でこのレベルのワインは「お買い得」ということのようだ。

会員の皆さんには、プレゼントワインなら「ドルンフェルダー」をお勧め。

買い求めるにもしても、これはコストパフォーマンスがいいってことでござる。

ついでながら、このドルンフェルダーとリンベルガーという品種を掛け合わせたのが去年発売開始となった「アコロン」だ。

このアコロン、ドイツ国立醸造所が温暖化を睨んで造り出した新品種のブドウ。

我がニッポン国ではオチガビでしか飲めない逸品。

シロウトでも「ワインっておいしいのね♡」と感じるワインなのだ。

ただし、1本8640円ってことで、めったに買えるもんではございませんけど、おぢみたいなシロウトが呑んでも「美味い」と唸る。

ワイン好きの皆さんは、一度お試しあれ。

逆に、いかに不味いワインを呑んでいたかもよくわかる。

おぢが、専務の落希一郎さんをご尊敬申し上げるのは、なんといっても落さんが旧西ドイツ国立ワイン研究所をご卒業だからだ。

ニッポン人の卒業生はほかにもいるそうですが、たいていは外国で働いておるとか。

ニッポンでドイツの製法をしっかり学んだ方で、ワイナリーをしておるのは落さんぐらいのもんなのだ。

ストイックに原理原則を貫くドイツの製造法を学んできたからこそ、いい加減なものは造らないのが落さんだ。

ドイツでは、ビールだって大麦とホップでつくらねばならんとしっかり法律にあるほど。

いい加減な日本とは大違いなのだ。

だからワインも厳格なのはいうまでもない。

食用ブドウや山ブドウなど、欧米では「なんだこりゃ?」状態のブドウなどは使わないのがよろしい。

そんなこんなで、きょうは余市オチガビワイナリーの大宣伝に終始した当ブログなのでした。

ゴールデンウイークには札幌方面からリーズナブルな食事と、美味しいワインを買い求めにオチガビワイナリーをお訪ねくださいな。

札幌から高速1本でピューと到着いたしますぞ!!


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