今日の林道でヒメツチハンミョウを見つけました。
こういう小さな虫たちは、気付いた人にだけその美しさを見せてくれます。
なんとも言えないこの色合い!!
初めて見たときはこの翅の様子からまだ幼虫だと思いました。
しかしこれで立派な成虫です。
ヒメツチハンミョウの幼虫はハナバチ類の巣の中で成長します。
越冬していたメスは今の時期に活動し始め、土中にたくさんの卵を産みます。
卵から孵った幼虫は花によじ登ってハチが来るのを待ちます。
ハチが来たらその体にしがみ付いて巣まで運んでもらい、そこでハチの卵や花の蜜などを食べて大きくなるのです。
花の上でじっとハチが来るのを待っている幼虫を見てみたいのですが、とっても小さくてわからないでしょうね。
でもいつか見てみたいです。
こんなに可愛らしく美しい虫ですから、手にとってみたいと思う人は多いかもしれません。
しかししかし!!
ヒメツチハンミョウは『カンタリジン』という毒を持っています。
皮膚に付くと炎症を起こしたり水ぶくれになったりするそうです。
体がつぶれたりしなくても危険を感じると、脚の節からこの毒を出します。
見つけても決して触らないで、じっくり観察するだけにしてください。
がんま
こういう小さな虫たちは、気付いた人にだけその美しさを見せてくれます。
なんとも言えないこの色合い!!
初めて見たときはこの翅の様子からまだ幼虫だと思いました。
しかしこれで立派な成虫です。
ヒメツチハンミョウの幼虫はハナバチ類の巣の中で成長します。
越冬していたメスは今の時期に活動し始め、土中にたくさんの卵を産みます。
卵から孵った幼虫は花によじ登ってハチが来るのを待ちます。
ハチが来たらその体にしがみ付いて巣まで運んでもらい、そこでハチの卵や花の蜜などを食べて大きくなるのです。
花の上でじっとハチが来るのを待っている幼虫を見てみたいのですが、とっても小さくてわからないでしょうね。
でもいつか見てみたいです。
こんなに可愛らしく美しい虫ですから、手にとってみたいと思う人は多いかもしれません。
しかししかし!!
ヒメツチハンミョウは『カンタリジン』という毒を持っています。
皮膚に付くと炎症を起こしたり水ぶくれになったりするそうです。
体がつぶれたりしなくても危険を感じると、脚の節からこの毒を出します。
見つけても決して触らないで、じっくり観察するだけにしてください。
がんま