オオシマザクラを観察していたら、リンゴドクガの幼虫に出会いました。
リンゴドクガの幼虫は普通は(リンゴなのに)レモン色ですが、バリエーションが割と豊富な種で、白や赤の子もいます。
私はこの色が1番、青リンゴっぽくて「リンゴドクガ」って感じがするのですが、どうでしょう??
ちなみにドクガと言いながら毒はありません。
同じ木にマイマイガの蛹もついていました。
今年大量発生したマイマイガ、この木にも何個もついていました。
葉っぱに包まれたこんな慎重派も。
そのままぶら下がってるのと葉にくるまってるのと半々な感じでした。
どっちがスタンダードとかあるのかなーと思ってネットで調べたら、葉っぱにそのまま横たわったさらに個性的なスタイルが出てきて、なんかコイツら自由だな!って感じでした。
虫にも個性があるっておもしろいです。
ちなみにマイマイガも1齢幼虫以外毒はありません。
帰ったら窓にチャドクガの成虫が。
これこそは言わずと知れた「毒のある毛虫」の代名詞のような存在。
成虫も触るとかぶれるそうなのでお気をつけを。
被害に遭った方には憎い憎い存在かと思いますが、、、
正面からみるとこんな顔!!
いたずらっ子のような顔してます。かわいくない?
そのままアニメのキャラクターにできそう!
と思うのは私だけ??
隣の子はこんな顔してました。
これまたいい脇役演じてくれそうな、トボけた顔がナイス。
小さな虫たち、それぞれ個性を見せてくれて、興味は尽きないです(あい)